DSPアンプ取付

アリさんで偶然見つけた激安DSPアンプです。

4ch分のアンプに加え、2ch分の RCA出力を持っています。

フロント2way(ツィーターとウーファー）を鳴らせる事ができて、更にパワードサブウーファーもコントロール可能！...なはず...(汗)

本体へアライン仕上げで結構カッコ良いですが、一緒に写っている汎用ハーネス込みで、なんと2万円切ってます。(^^;

激安なだけあって、汎用ハーネスに全くタグが付いていません(^_^;

念のため、1本ずつテスターで確認して各線にタグを振っておきます。

これは予め済ませておきました。

1月10日に、ハーネスの取付をしました。

グローブボックスを外し、ナビを引っ張り出して、ハーネスを通します。

ひたすら各線にギボシ端子を付けます。(^_^;

4ch アンプでツィーターとウーファーを個別に鳴らせる場合、普通はナビのフロント用出力をドアウーファー、リア用の出力をツィーターに割り振ってやるのが単純ですが、ちょっと工夫します。

ナビのフロント用出力を車両のリアスピーカーにつなぎ替え、DSPアンプを介さずに鳴らせます。

こうすることで、普段はフェーダーをリアに全振りしておけば、ナビの案内音声だけがリアスピーカーから出るようになります。

もしDSPアンプや配線関連でトラブルが起きて音が出なくなっても、フェーダーをフロントに寄せれば、とりあえずリアスピーカーから音楽やラジオを聴く事ができます。

ナビのリア用出力を DSPアンプ のフロント(ウーファー)入力とリア(ツィーター)入力に入力し、フロントスピーカーは DSPアンプでタイムアライメントや調整をかけた音楽を再生します。

この DSPアンプは車両にポン付けする前提の製品で、入力線と出力線が1対1で決まっているので、ウーファー用とツィーター用の入力線をギボシでまとめてしまい、Y分岐させました。

高度な DSP だと、入力を 1組だけ入れれば、それを どのch にでも好きに割り当てできるのですが、コレは安物なのでできません。
というわけで、力業で対処します。(苦笑)

先日配線したツィーター用配線も接続します。

DSPアンプで周波数カットできるので、本来なら周波数カット用のコンデンサーは邪魔なのですが、何分にも激安DSPアンプなので、ちゃんと周波数カットできなかったときのための安全策として、まずは周波数カットが付いたままで試します。(^_^;

ここまででこの日は時間切れ。

1月11日、本体を接続、PC つないで設定しました。

メモリーを複数持つとか PC に設定をバックアップするとかは一切できず、DSPアンプ内を直接弄るだけのようです。(^_^;

割り切ってますね。
設定用のプログラム、わずか 7.5MB しかありません。
すっげー男前！(苦笑)

一応タイムアライメントも設定できますので、一通りの事はできます。

ざっと設定してみましたが、ちゃんと周波数カットできているようです。

アライメント調整は、メジャーでざっと測った数字を入れてからやってみましたが、数字をかなり大げさに弄らないと動かないみたいです。

インプレッサの車内特性なのか、どうもヴォーカルが右に寄ってしまいますが、調整はこれからですね。

なんだかんだで、オーディオカーっぽく鳴るようになってしまいました。(^_^;

とりあえず、DSPアンプは助手席下に置いてあります。

後日、ツィーターの周波数カット用コンデンサーを取り外して直結させてやる必要がありますが、割と良い感じで鳴ってくれています。(^^)

S3 の過走行を軽減するため、時々インプレッサでも通勤するつもりなので、道中が楽しくなりそうです♪(^^)