今年も、子供たちとの蝉採りシーズンが始まりました。
朝散歩がてら網と虫カゴを持って蝉採りに歩きます。
一匹見つけると、子供たちは、
「アレ、オレが先に見つけた!オレが捕まえる!」
「どけ!オマエさっき捕まえただろ!次オレの番!」
なんて、獲物の奪い合いをしたりしてますが、ワタシは大人なので、余裕です。
「オレがオレが」しません。
というか、全然自分が捕まえたいと思いません。
むしろ、蝉を触りたくもありません。
そもそも、捕まえてどうすんの?って思います。
もはや、少年の心を無くしてしまったようで。
まあ、分かってます。
捕まえてどうするってワケじゃないんですよね。
ただ、ハンティングしたいだけ。
捕まえたら、いったん虫カゴに入れますが、後でまた放します。
そう、今でこそワタシもこんなんですが、子供の頃は昆虫ハンターやったやないか。
せやった。せやった。
珈琲淹れます。
ワタシが子供の時には、ジバニャンはいませんでした。
今でこそ、オシッコが黒くならないのが不思議なくらいコーヒー飲んでますが、子供の頃というより、二十代前半頃まではそんなに好きでも嫌いでも無かった。
『珈琲は香りを楽しむもの』
って聴いても、
「ハァ?飲みモンでしょ、飲まんの?」
て思ってましたが、いつの頃からか、分かりましたよね。
なるほど、珈琲は鼻腔で味わうのです。
前々から言おう言おうと思ってたんですが、このホワイトベルグ、良いです。
たいてい何飲んでも、味の違いなんかはあまり分かんないんですが、これは柑橘風味がして、他との違いが分かります。
ずっとこればっかり飲み続けたいというワケではないですが、ちょくちょく買います。
子供の頃は、親が飲んでるビールにちょっと口つけてみても、
「おいしくないですー」(タラちゃん風)
って思いましたが、いつの頃からか、分かりましたよね。
なるほど、ビールは喉だね、喉ごし。
ワタシが産まれた時には、親ももう煙草をやめた後でしたので、身近なものではなかったんですが、子供ん時から「早く大人になって煙草を吸いたい」思ってましたよね。
通学路の煙草の自動販売機の前を通るたんびに、「ボクは大人になったらこの販売機で煙草を買うんだよ」って、その日を夢見てました。
デビュー当初は決まった銘柄に固定することなく色々試してましたが、そのうち長らく固定される銘柄が出来てくるもんです。
最初にメインとなったのはキャビンマイルドだったかな。
その後、赤ラーク、マイルドセブンFK、ケントマイルドと変遷していき、大きな値上げがあった数年前から、現在の"うるま"がメインとなっております。
煙草はどこで味わってますかね?
脳神経かな(笑)
さて、この"珈琲"、"酒"、"煙草"のうち、「どれか一個だけ、もう一生やめんとダメ、やめんと即死」っていう子供染みた強迫質問があった場合、以前のワタシなら、
"酒"
と即答してました。
基本、酒は休みか休みの前日にしか飲みませんので、珈琲や煙草の方が圧倒的に日常だからです。
でも、"酒"って一口に言いますが、ビールも焼酎も日本酒もウイスキーもワインも紹興酒もダメって考えたら、なんかとてつもなく厳しく思えてきた。
なので、やっぱ"煙草"・・・かなあ
かつては地球上最後の喫煙者になるかも、なんてウソぶいてましたが
時代の波にのまれてきた感も、くやしいですが
まあ、戦った相手が悪かったとしか・・・
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/07/15 16:10:54