新しいPC 就任

　10年ぶりに自宅のPCを新調しました。

　きっかけはWindows Vista(SP2)のサポートが４月11日に終了したこと。
　これまで”牛パソ”ことGatewayのデスクトップPCを使っていたのですが、もう十分働いてくれたので最前線を退き、ネットワークに繋がらないスタンドアローンのサブ機（非常勤）として余生を送ってもらう予定です。

　Gateway GT5086jの代わりに就任したのはチーズ印の新人君。マウスコンピューターのBTOマシンです。


　数あるBTOメーカーの中から今回マウスコンピューターを選んだ理由に乃木坂46のCMがあったことは大きな声では言えません（笑）


　思いのほか小さな段ボール。PC本体と同時に液晶ディスプレイも新しくしました。マウスコンピューターなのでディスプレイはiiyamaブランドです。


　まずはケースを開けてみます（笑）　今時ケースを開けるのに工具（＋ドライバー）が必要なのは珍しいかも。
　側面パネルを取り外すと真正面にはお馴染みmicro ATXのマザーボード。この規格もずいぶん長いですね。一時BTXなんて規格が提唱されてGatewayも採用したことがありましたが、結局普及することなく消えてしまいましたね～

　それにしても･･･　下方で横たわるグラボの方がマザーボードよりも存在感があります。


　ざっくりとしたスペックは以下の通り。ちなみに（　　）内は旧PCのものです。

■　OS：　Windows 10 Home 64bit ← （Windows Vista SP2 Home 32bit）
■　プロセッサ：intel core i7-7700 ← （AMD Athlon64X2 5200+）
■  メモリ：16GB/DDR4 ← （2GB/DDR2）
■　ストレージ：SSD512GB＋HDD2TB ← （HDD400GB）
■　グラフィックス：　nVIDIA GeForce GTX1060　3GB ← （nVIDIA GeForce 7600GS）

※ 電源は標準の500W（BRONZE）から700W（GOLD）にアップグレードしています。

　上を見るとキリが無いので”ほどほど”のパーツで組みました。（ゲームはやらないし･･･）　価格はコミコミでカングーのタイミングベルト交換＋αといったところ。
　

　いや～速い速い！1枚当たり1分近く掛かっていたNX-DによるRAW現像が1～2秒ですよ！

　愛用している動画編集用フリーウェア「AviUtl」もサクサク動きます。今までカクカクしていたプレビューが実に滑らか～♪　気になるエンコードの速度ですが、これは追ってレビューしたいと思います。