white huskydogのブログ一覧

エクシーガのラジエーター交換の間、代車をお願いしたら、クロストレックのe-Boxerが回ってきました。普通車を代車で借りるのは五年前の先代インプレッサ(ICE)以来です。



最低地上高200mmですが、ロールやピッチは全く気になりませんね。動力の方は踏み込んだ場合にトルクの立ち上がりがリニアじゃないとこがありましたが十分なもの。走り出しも滑らか。
登りのワインディングで少し振り回しましたが狙ったライン通りに走ります。軽快感はそこそこでしたがタイヤによりそう。
段差を越えての衝撃も角が取れてつつ腰がある感じ。
あとは高い剛性感とエクシーガとは比べ物にならない高い静粛性。普通に走っていたらエンジン始動気づかんかった。
ハイブリッドで気になることのあるブレーキフィーリングも自然ですね。
ちなみに燃費計はだいたい17km/L。悪くないと思うのですが、良くないとの評論家の方の指摘でしたね。
面白かったのは給油口の開け方で、レバーでなく蓋のプッシュ式。先日、国産車でも採用事例が増えているとの記事を読んだとこでタイムリーでした。記事を読んでいなかったらガソリンスタンドで焦ったでしょうね…。


内装も品質高いですね。ダッシュボードについて、エクシーガはそこそこ高めと思っていたのですが、同じくらいですかね。視界を合わせたら足の曲げ具合も同じになりました。

気になったのは、左肘掛けについてとハイロービームの切り替えですかね。
肘掛けはセンターコンソールボックスを使うんでしょうけど、運転手の足が短いことによるポジションではしっくり来ない。
ハイローの切り替えはレバーがスイッチのようになっていて、どっちになっているかレバー位置で判断できないのが少し嫌。ハイで遠くになっていて欲しい。
あとはパドルシフトレバー、前より小さくなっていませんかね…、単なる慣れと思いますが、コーナー中の操作がやりづらかった。

全体としては前回のインプレッサよりかなりの進化を感じました。ええ車や。
ラジエーター交換が終わった私のエクシーガを運転して思ったのは、ロードノイズや剛性感、内装の高級感、燃費、パッシブセーフティなどは仕方ないですが、スバルらしさの運転の楽しさ、乗り心地は負けてないなあと。ボディ補強と慣らしの終わったビル脚がいい仕事してますからね。
項目を並べると負けが多いですが、そもそも乗車人数という決定的な違いがあるから、乗り換えにならないのですね。

阿蘇のケニーロードを走っていて気になった看板。

前回は綺麗だったのになあ、前回はいつだったっけとPC内の写真を漁ったら2019年でした。たった6年でこの変化。



2016年の熊本地震でごっそり変わったことを思えば、経年劣化など大したことないのでしょうけど。



ラピュタ道を2014年に通った時の写真。震災により崩落、復旧のめどは未だ立っていません。

久々に観て良かった、と思った番組。
https://www.bs4.jp/aisya_henreki/articles/s40ks9nobsj8006w.html

本では散々読んだエピソードも辰巳さんが話すとまた違いますね。開発担当部長だった中村さんがレガシィ販売の翌年いなくなった話は初耳でした。
長年のオーナーの方々が出てくるのがまたいいですね。私もエクシーガを頑張って維持していこうと思います。

我が家にある冬用グローブ。

一番左のは30年以上前のものです。ある意味貴重。
甲のクッションがひきつって操作性が悪くて、若さもあってスリーシーズングローブ+インナーグローブに座を譲ってお蔵入りしていたものです。

真ん中は三年ほど前に買ったもの。オッサンの仲間入りをして、防寒を少し強化したのです。
ラフロ製のこれは操作性は悪くないしスマホ対応、甲のプロテクターが引っ掛かる印象でしたが三時間くらいなら問題なく使えていました。
ただ、先日の阿蘇ツーリングで丸一日装着していると右手の中手骨のところが痛み、軟骨がぐらぐらするまでに。握りを浅くしてツーリングを乗り切りましたが、ツーリング用途の冬用グローブが別に必要になりました。

Amazonのブラックフライデーで探しましたが…楽天の方で良さげなものを発見。というのが右のデイトナ製。
甲にはプロテクター入っていますがラフロのよりかは軟質。これで四、五時間走って中手骨が大丈夫かを確認します。操作性は問題なさそうです。


こうして冬用グローブの問題はひとまず片付きました。が、Youtubeでオッサンライダーの冬のグローブはタイチ製の電熱グローブ一択だ、という動画を見て、世の中のオッサンは金があるなあと感心した次第。(同僚ライダーも愛用)
私はラフロのハンドウォーマーとカエディアの低出力グリップヒーターと上の普通のグローブで零度前後のツーリングもオッケー。

休暇を取って阿蘇に走りに行きました。






2023年のツーリングは

黒川温泉走行中に突然レギュレーターがパンク。結果、レッカーとなり、阿蘇を走れなかったのです。（以降、レギュレーターやCDIは持っていくようにしています）


朝3時半出発。4時前に高速に乗って阿蘇を目指します。気温は人吉で5℃くらい。
そこそこの防寒装備で対応できる気温です。

途中、人吉〜八代間の無料開放区間を使おうとしたのですが…八代で何をどう間違えたか、鹿児島方面に乗ってしまいました。通常なら水俣方面の西九州道に行けばすぐに出口があるのですが、運悪く、この区間、夜間通行止になっており、人吉でUターンとなりました。なお、八代人吉間は九州道でもっとも距離のある区間で39km弱もあるんですよね。ちょっと金をケチろうとして1時間無駄にしてしまいました。

それでも8時半には阿蘇山頂に到着。

8時半ゲート開門のはずなんだけどなあ…。


待つ間、周囲を見ます。ロープウェイ乗り場が完全に撤去されて、別の建物が建ったんですね。


8時50分に黄色ランプが点灯。火口に行ける、と思ったらこの3分後に全面規制の赤ランプに変わりました。残念、撤収です。

時間を稼ぐためにいまきん食堂のあか牛丼は断念して、道の駅であか牛丼ミニをいただいて早い昼食がわり



これまで行けそうで行っていなかったところをまわります。
箱石峠展望台


上色見熊野座神社



流石に汗がではじめたので、ジャケット内のインナーを外して調整します。

城山展望台。多分きたことはあったはず。


大観峰。ど定番ですね。




押戸石石群　　気になっていたので。

受付で磁石を借りることができて、石の帯磁を確認できます。


菊池渓谷　一番奥まで行きました。






菊池渓谷用に持って行ったニコンのデジイチD750の調子が悪く、AF使ったらシャッターが下りない謎の症状を発症。仕方なくマニュアルで撮影する羽目に。それでもそれなりに撮れてしまうのはやっぱり一眼なんですよね。コンデジRX100とは得られる画像の深みが違うのですよ。
名物山女魚の塩焼き。頭から尻尾まで骨ごとペロリといけます。美味い。



宿は山鹿温泉旅館の巳喜さんにて。玄関に止めさせていただけました。

山鹿温泉、すべすべのアルカリ泉で肌に優しいですよ。

山鹿の街の散策も楽しみでした。
千代の園の蔵元

さくら湯

八千代座。山鹿の顔ですね。



山鹿の灯篭


晩御飯は炉端焼きの葵さんにて
コノシロの刺身



翌日も少し阿蘇を走りに行きます。
途中のメロンドーム


本田技研工業九州工場。


翌22日はイベントでした。日程が合わず残念。


旧阿蘇大橋の崩落地点


まだ旧阿蘇大橋の残骸が残っているのですね。

最後はケニーロードを走って帰りました。阿蘇のワインディングを堪能できたツーリングでした。