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2025年08月31日 イイね!

MINIクーパーの話 ( F66 )

MINIクーパーの話 ( F66 )F66型ミニクーパーSの印象
妻がF66型のMINIクーパーSを購入してから早1年が過ぎたのですが、走行距離は13000kmを越えています。
内1500kmぐらいは私が使ったのですが、質感や走りの印象はかなりいいなと思えるものです。
ステアリング操作時のゲインと旋回性能が特徴的だったR系MINIと比べると大人しくなったように感じますが、それでも他のFFコンパクトカーに比べればかなり特徴的な感覚の操作性があって、ラグジュアリーだけどやっぱりMINIっぽいなと思わせます。
この特徴的な操作性とは、時には跳ねるぐらい硬めの足回りや比較的短いホイールベース、ステアリングの特性などからくるんだと思います。B48エンジンを含め、とても気持ちのいい走りをします。
しかしそんな感覚ですから、単調な長距離移動だと逆に神経を使って疲れやすいのですが、そんな時は割と優秀なADASに頼ればいいという感じです。長距離移動時のお供として、(付けるオプションによっては)マッサージ機能までありリラックスできるようです。
昔からあった走りに関する個性は弱まったものの、質感の向上やMINIっぽい演出、装備の充実など、より高級志向になり満足度が上がったというのが全体的な印象です。新車の値段も上がったので、今になって思えば新古車ぐらいを狙うのがコスパがいいと思う。


F66型のJCWの足回りが好きすぎた件
うちでは大活躍のMINIクーパーですが、先日デイライトが壊れました。
新型MINIはデイライトの発光パターンを3種類から選べる仕様なのですが、そのうちの2パターンが使えず、交換部品が届くまで残りの1パターンの点灯で過ごしてきました。
無償修理となり、ディーラーに預けに行ったついでに、F66型MINIの最上位グレードであるJCW(ジョンクーパーワークス)に試乗する運びとなりました。

走り始めから一般道路を流している間はほとんどクーパーSと印象は同じ。
唯一バドルシフトが付いている点が良いな~欲しいな~と思うぐらい。
パドルにはブーストモードがついていて、マイナスを長押しすると10秒のカウントダウンが豪勢なグラフィックとともに表示され、エンジン出力が最大化されるようです。
確かにエンジン出力はクーパーSに比べて体感できるぐらいには上がっていますが、正直なところクーパーSでも必要十分スポーティな走りができます。
エンジンはともかく速度域をあげた時、一番驚いたのが足回りの良さ。
クーパーSの跳ねるような硬い足回りかと思いつつ、特性は似ているものの、とても上質なダンパーを使っているようなしなやかさも持ち合わせていて、MINIっぽいというよりスポーツカーっぽい乗り味になっており、とても気に入りました。
旋回性能もクーパーSとは違います。
何が違うのかうまく説明できないのですが、クーパーSのほうが古典的なMINIのクイックな旋回を見せるのに対し、JCWのほうは気持ち悪いほどヌルーっとよく曲がります。
足回りを含め、私の好みは完全にJCWですが、昔ながらのミニっぽさはクーパーSにあるような気がします。
センター1本出しのマフラーといい、JCWとてもいいですね。ごちそうさまでした。



ホイールはOZ Rally Racing
絶賛修理中のMINIクーパーですが、画像の通り、ホイールはOZのラリーレーシングをはいています。
冬用タイヤを買ったので、純正ホイールにはかせて、夏用タイヤ用に新たにホイールを購入することになったのですが、なんでもいいから選んでというのです。
なぜOZラリーレーシングになったかというと、

1.鍛造は高すぎる
2.車高は下げたくない→車高が高くてもかっこよく見えるホイールがいい
3.オフロード系のホイールにすればいいのでは
4.昔ST205に乗っていた思い出もあってOZがいいかも
5.OZラリーレーシングかっこいいな
6.ディスク形状で貧相なブレーキも隠れるこれにしよう

こんな流れでOZラリーレーシングに決まりました。

で、実際はいてみるとデザインはとてもいいものでお気に入り。
ホイールは純正より重いんじゃないかと思うぐらいで、かなり耐久性がありそう。
乗り心地は純正ホイールにくらべてもあまり変わらない感じでした。
ちなみに洗車はしやすい!




ホイール選定中にOZのことを調べていた時、Ultimate Aluという鍛造ホイールに992.1カレラGTSセンターロック用のホイールがあることを見つけ興味がでてきています。
それの調査も含めて9月13日名古屋で開催のファンミーティングに参加しようと思っています。
992.1カレラGTSセンターロック用のホイールってアメ鍛以外だとほとんど選択肢がないんだよね。
BBSのFI-R evo にラインアップされたら即かっちゃうのに。
(ターボS用、GT3用、そして最近GT4RS用が追加された)


OZ Ultimate Alu

BBS FI-R evo
Posted at 2025/08/31 08:19:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 気になる車 | クルマ
2025年05月28日 イイね!

911カレラGTSのつらつら日記(その16)

911カレラGTSのつらつら日記(その16)<< 992.1型 911 Carrera GTS RHD MT >>

ついに来た!加水分解

噂に聞いていた、フロントウィンドウのシール材が加水分解してベトベトに溶ける現象。
丸3年経過した私の個体にも発生しました。
気が付いたのは洗車している時。
いつものように高圧洗浄機で水をかけていた時のことです。
フロントウィンドウ上端のシール材部分に水が吹きかかった時、水圧でシール材が剥離してルーフの先端が黒く汚れてしまいました。
黒系ボディやカーボンルーフ、ガラスルーフだったら気が付かなかったぐらいの微小な汚れ移りでしたが、私のは幸い(?)にもボディ色が白だったためすぐに気が付きました。

ポルシェセンターに相談したところ、新車から4年までは保証の範囲だそうで対策してくれるようです。
その中で(確実な情報ではないが)最近シール材に対策品がでたようだと聞きました。
すぐにでも交換してもらおうと思ったのですが、作業内容がガラス交換、交換に伴うフロントカメラの最適化とアライメント調整などが含まれ1週間から作業時間が必要ということで、ちょっと長いので現状は様子見することに。
私の場合は2026年2月まで補償期間なので、911に乗らない冬眠期間中に修理交換してもらうのがいいかなと思っています。

みなさんも保証期間が4年だということを覚えておいて、気が付いたらチェックしてみることをオススメします。

ポルシェトラックプレシジョンアプリ

Porsche Track Precisionというアプリ、初めて使ってみましたが、これかなりイイですね。
ソフトウェア面においてポルシェに期待したことがなかったので、このアプリも存在は知っていたものの、あまり気にかけていませんでした。

このアプリ、簡単に説明するとフロントウィンドウ付近に固定したスマホと車両のPCMを接続すると、①スマホのカメラで撮る動画、②スマホのGPSで割り出したコース上の位置、③PCMから得た車両情報(ステアリング操作量・スロットル開度・ブレーキ・車速や加速度・ギアなど他多数)の情報を勝手に統合して、同時にラップタイムを計ってくれます。

先日、鈴鹿サーキットを走る機会があったので試しに使ってみると、接続も簡単でとても使いやすく、位置情報から勝手に鈴鹿サーキットの情報を読み取ってくれることにまず感動。
ピットを出る前までに、車両と接続(apple car playまたはandroid autoとwifi接続)して画面上の赤いreadyボタンを押す以外に操作することは一切なく、あとはコース上を走るだけで勝手に動画やデータをラップごとに取得してくれ、最終的には区間ごとの走りを細かく評価までしてくれたり、車両性能の何%使えているかなどのデータも結果として出してくれます。



走行中はこれまで走ったベストラップ(又は予め入力しておいた他人の走行データ)のゴーストを作ってくれ、画像のように、リアルタイムでPCMの画面上に表示してくれます。
ゴーストより早ければ画面の緑表示が増え、遅ければ赤表示が増える(まったく同じだと黒表示)ことで、視覚的に速い遅いがわかりやすく、緑表示を増やすようにもう少し攻めてみようとか思考しながらドライビングできる点がとてもよかったですね。
またサーキットを走る機会に使ってみたいと思うアプリでした。

ポルシェもこんな有用なアプリを作れるとは、驚きました。
Posted at 2025/05/28 13:29:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 992GTS MT | クルマ
2025年03月10日 イイね!

911カレラGTSのつらつら日記(その15)

911カレラGTSのつらつら日記(その15)
<< 992.1型 911 Carrera GTS RHD MT >>


車検1回目
もう購入から3年が経過して、1回目の車検の時期になりました。
一時992.2型の4座も選べるGT3ツーリングパッケージに心が揺らぎましたが、それもすっかり収まり992.1型GTSを車検を通すことに決定。
同時に、2年間の追加保証と、同じく2年間のスケジュールドメンテナンスパッケージに加入。
今回の総支払額は60万円弱でした。
くわしくはこちら

初めてスケジュールドメンテナンスパッケージを購入したのですが、正直なところ新車購入時にケチって入らなかったことをとても後悔しています。
ここ3年で、部品単価や工賃なども上がっているので、初めにまとめて払っておいたほうがかなりお得でした。
もし迷っている方がいれば物価上昇を考慮して、先に払っておくことをお勧めします。

あとPCMのプログラム更新をしていただき最新世代になりました。
今までモノクロだったアイコンなんかもカラフルになって気分がイイ!
PCM更新に伴い使い方が変わったのか、機能も増えたのか、いつもグローブボックスで眠っている紙の車両取扱説明書も差し替え。こんなことってあるんですね…
どんな機能が追加されたんでしょう?




3年間の維持費用+α
3年間に911に使った費用はこんな感じ。

メンテナンス費用+点検諸費用 199,800円
自動車税 150,000円
修理費用 39,500円
カスタム費用 82,700円
コーティング費用 244,000円
車両保険費用 297,000円
その他 40,500円

合計1,053,500円 (年間:約351,100円)
*今回の車検整備費用やガソリン代、駐車場代などは含んでいません。*

オイル交換は3年間で3回。
自動車税は年間5万円。
修理はDIY中にアンダーパネル固定ボルトをねじ切ってしまったため。
カスタムは内外装の各パーツをオレンジ色に塗ったり部品の取り付け工賃など。
車両保険は3~11月に車両保険つきのフルカバータイプ(だいたい月1万円)+冬眠中の12~2月は車両保険をはずしたシンプルな保険に変更(だいたい月3千円)=年間99,000円。
現在12000㎞を超えていますがタイヤ交換はまだ行っていません。
今年か来年には交換することになると思います。


バルブコントローラーを取り付け
無事車検も終わりましたので、昨年末のセールで買っておいたASRのバルブコントローラーを取り付けしました。

結論から申し上げますと、“絶対つけろ!“な商品でした。

純正でもバルブの開閉ができますが、開閉といっても100%開いた状態を常に維持してくれるわけでは無いようです。
体感上ですが、純正状態でバルブを開いても、100%バルブが開いた状態になるのは5000~6000rpm以上の時ぐらいです。それ以下の回転数では半開きの状態だと思います。
純正ではそんな状態ですが、バルブコントローラーを付けると、ボタン操作だけで常時100%開いた状態を維持することができます。(ボタン操作で純正モードに戻すことも可能)
本来の姿をみたければバルブコントローラーを取り付けよ!といった感じです。
騒音規制で控えめだった中回転域でのバブリングもより気持ちよくなりました。981のころのようです。最高!

ちなみに取り付けも思ったより簡単。PCの整備時に何か言われないようにすぐ外せるようにしてあります。



これからもどんどんポルシェ沼、911沼にはまりそうな予感です。
Posted at 2025/03/10 14:36:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 992GTS MT | クルマ
2024年12月22日 イイね!

911カレラGTSのつらつら日記(その14)

911カレラGTSのつらつら日記(その14)<< 992.1型 911 Carrera GTS RHD MT >>

走行距離:12743km
燃費:9.3km/l


目指せ1500kg
突然ですが重量の話。
我が992.1カレラGTSの車検証上の車両重量は1530kgと記載されています。
これはマニュアルトランスミッション、フロント4wayスポーツシート、後部座席あり、フルレザー内装、リアアクスル無し・PDCC無し、標準アルミルーフでの値です。
ポルシェ公式のデータシートでは1510kg(DIN)となっていますから、多分標準スペックとは違うフルレザー内装だけで約20kgの重量増があると思われます。(他にもあるかも?)
余談ですが、992.1の911カレラGTS登場初期のデータシートでは1500kg(DIN)と記載されていたが、数ヶ月後に修正され今の数値になっていたので、日本導入個体に標準装備されている全周位カメラ等で重量が増えているのでしょう。
ここからは完全に個人の偏見なのですが、スポーツカーって1500kgがなんとなくボーダーで、それ以上重いと重量級っていうイメージが湧いてしまいます。
たしか1320kgだった981型ケイマンから乗り換える時に、スペック上1500kgのカレラGTSは私の中ではギリギリのボーダーラインだったのです。それもあって当時GT3ツーリングpkgは諦めて、4シーターのGTSを選ぶ決心もついたのを思い出します。
でも蓋を開けると1530kgです。
まあカレラTの1460kgだろうがターボの1640kgだろうが実際乗るとなんてことない事実なのは911に乗っておられる方はわかると思います。
しかしながらこの30kg、気になり出したらなんとか軽量化できないかと思いふけってしまう今日この頃。
とりあえずリチウムイオンバッテリーとホイールの交換あたりから考えようか。
装備の違いで重量って結構変わるんでしょうか?
レザー内装って意外に重くなるんだな~と思っています。

もうすぐ車検
早いもので来年2月下旬に1回目の車検を迎えます。
多少なりとも雪の降る地域に住んでいるのため12月から~3月は塩害対策として晴れた日であってもガレージでおとなしく冬眠しています。
ですので2月で車検を一度切って、4月に再度車検を受けることを画策していますが、一度車検を切ると延長保証が受けられないようで困っています。
981型ケイマンの時はエンジンマウントの故障で痛い目を見たので、911では保証を継続したいなと思っているのですが、どうしたものか…
おとなしく2月に積車でお迎えに来てもらうのが無難でしょうか。

ガソリン ハイオクの品質問題
最近こんな記事やこんな記事を読みました。

1年以上前の記事ですが、要約するとハイオクガソリンの品質が悪いスタンドがあるという内容です。
私の中で結構衝撃的な内容でした。
海外はわかりませんが、日本ではハイオクはオクタン価98は確実にあるものだと勝手に思っていました。
ポルシェの取説でもオクタン価は98以上推奨で96以下はよろしくないと記述があります。
記事でも書かれていますが、コストコのガソリンいいんじゃない?
最近ガソリン品質でトップティアを取得したっていうメールも来てたし、よくわからないガソリンスタンドより信頼できるのでは?しかも安いし。

シェルのV‐Power亡き今、日本で買える唯一の洗浄剤入りガソリン。効果もあり?
安かろう悪かろうと思って足車にしかコストコのガソリンをいれていませんでしたが、今度からポルシェ911にもコストコのガソリンいれようかしら。
みなさんガソリンって気にして入れていますか?
Posted at 2024/12/22 18:22:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 992GTS MT | クルマ
2024年10月31日 イイね!

新型 911 カレラ T ( 992.2 ) におもふ

新型 911 カレラ T ( 992.2 ) におもふ率直に言ってワクワクした。

これが初めて992.2型の Carrera T の情報を目にした時の感想。




新たに採用された“6速”マニュアルトランスミッション
ベーシックなエンジンと軽量設計の組み合わせ
ゲンチアンブルーを差し色にもちいたリバリー
木製のシフトノブをはじめインテリアも個性的
MTしか選べない純粋主義者御用達モデルという特別感
さらにカブリオレという選択肢まで







こんなの絶対面白いヤツじゃん!!

追伸
仕入れた情報によると、992.2のGT3は前期型より導入台数が少ないようですね。
中国市場減退で売れなかったぶんが日本に回ってくればいいのに。
Posted at 2024/10/31 20:35:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 気になる車 | クルマ

プロフィール

「[整備] #911 エンジンオイル交換3回目(10045km) https://minkara.carview.co.jp/userid/1446809/car/3248457/7743341/note.aspx
何シテル?   04/08 07:53
NumaTaです。 Cayman 2.7 / 981 / RHD / MT から 911 Carrera GTS / 992 / RHD / MT ...
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