八雲たたみのブログ一覧

今年は愛車アルテッツァが22歳になる年ですが

我が家にはもう一人22歳になる子がいました

私が中学生の時に我が家にやってきた猫のカクです

それ以来22年間、人生の3分の2を彼と共に過ごしてきました

思い出なんか語り出したら尽きる事はないでしょう

猫の22歳は人間ならば104歳の長寿だそうです

そんな老人になるまで特に大病を患う事もなく健康に過ごしていた彼でしたが

今週に入ってから一気に弱っていき

今朝息を引き取りました・・・

私が通勤のために家を出て僅か数分後には亡くなっていたそうです

出掛けに頭を撫でてやり

「頑張れよ、俺も仕事頑張ってくるからな」

と声をかけて家を出たのですが

彼はそれで満足してしまったのかな？

純粋に老衰だったようです

まあ、22歳なら大往生だよなあ

今頃は先に天国に行ってる2匹と合流出来たかなあ・・・




いつも3匹一緒に居たしきっと仲良くやってるよな(*´∀｀*)

カク、22年間沢山の思い出をありがとう

本当にお疲れ様でした！

暖かくなってきてそろそろ走る準備しようかなーとフラフラ工場へ・・・

二級の時に講習で知り合った元アルテッツァ乗りの方から頂いたスリットローターを使いたかったのですが


4mm薄い（；^ω^）

アルテッツァの限界は30mmなんだけど既に28mmしかない(￣ヘ￣;)

アルテッツァ用ではなく100系辺りのを流用してたって言ってたからなあ

とりあえず使うのは諦めて元のローターを研磨して再利用することにw

で、結果



フロントは研磨したディクセルのFPにエンドレスのMX72の組み合わせ



リアは新品のドライブジョイ製純正同等品に同じくエンドレスのMX72の組み合わせ

今までのディクセルESではアルテッツァの重量には性能が足りないみたいで直ぐに炭化してレコード盤みたいになるのでエンドレスMX72を選択してみました

値段倍近く違うから良い感じであってほしいなあ(*´ω｀*)


ちなみに人柱になってる




コイツですが




とりあえず取り付けて100キロほど慣らして学習も済ませた感触ですが

プリウスだと高回転で効果が有るという触れ込みでしたが

1G-FEだとむしろ低〜中回転で効果が出てる感じです

取り付けた瞬間からアイドリングの安定感と回転のスムーズさはすぐに効果が有ったのですが

学習が終わる頃になると低〜中回転のトルク感が増してきた感じです

シフトダウンしないとキツイ登り坂なんかをそのままグイグイ登るようになりました(≧▽≦)

その分高回転の盛り上がりは純正よりマイルドになってしまった気がするけどw

一応ご報告ということで久々にブログ書きます

9月に試験を合格しまして

10月に研修やら手続きを済ませまして

今月より検査を受ける人からする人になることが出来ました(￣▽￣)b

・・・いや〜長かった！辛かった！(;つД｀)

何の知識も経験もないプータローがこの業界に飛び込んで6年間

職場の先輩方は勿論ですがみん友さん達にも色々教えて頂いて

何とかここまで来れました( ；∀；)

本当にありがとうございました(*￣∇￣*)

これでゴールではないですし、まだまだ知識も経験も足りないのでこれからもご指導頂ければと思います

今後もよろしくお願いしますm(_ _)m



さて、今回資格を取るにあたって一番苦労したのはアルテッツァの整備でした

ちょっとでも保安基準に適合していない車で教習に参加すればすぐに脱落させられるそうで((( ；ﾟДﾟ)))

皆さん会社の車や家族の車などで来ている方が多かったのですがw

これも勉強になるし愛車も合法に出来ないようではどのみち資格は取れないだろうと

あえてノーマルに戻すことなく自分的に合法にカスタムしている状態で教習に挑みました(^q^)

100台以上居る中でカスタムしているのは5台ほどだったので凄い目立ってしまって脱落させられるのではと内心ドキドキで教習を受けてましたねえw

教習中に一台一台しっかりチェックされてましたが無事何事もなく教習を終える事が出来ました(￣▽￣;)

これから人様の車を検査するようになる訳ですからとりあえず自分の愛車をしっかり仕上げることが出来て良かったなあと(´・ω・`)

これから仕事の責任も一層重くなりますが

一生懸命頑張っていこうと思います("｀д´)ゞ

速さを求めるならば絶対に止めた方が良い車です
遅くても楽しめる人ならこんなに面白い車はなかなか無いと思うのでオススメです

2021年1月10日午前2時50分

また猫が一匹旅立って行きました・・・

名前はボンちゃん

エンジンルームの中で鳴いているのを妹が見つけ、ボンネットの下にいたからボンちゃんと名付けました

20キロもの道のりをエンジンルーム内で無事に生還した運の強い猫でした

1月ほど前から食欲が落ちていき、体重も5.5kgから3.7kgまで減っていました

たぬきのようにコロコロした猫だったのですが最期はガリガリになってしまいました

年末から急激に悪化し年明けには水すらも吐き出すようになってしまい入院していました

9日の午前中に病院から容態急変の連絡があり仕事を投げ出して駆けつけました

母と必死に呼び掛けたかおかげか意識がほとんど無くなっていたのに少し目を動かした後に何度も大声で唸るぐらいには回復しました

このまま回復してくれることを祈り一度家に帰ったのですが22時頃に再び容態急変の知らせがあり母と妹と三人で駆けつけました

既に意識はなく人口呼吸器でかろうじて延命している状態でしたので覚悟を決めて最期まで見守ることにしました

生まれつき心臓が悪く11年間治療を続けていたのですが最期までその心臓が頑張って鼓動していました

11年間何度も何度も生死をさ迷うような状態を戦い頑張ってきた心臓がです

そして日付を跨いで10日の午前2時50分にその心臓も止まり旅立っていきました

ドライブが大好きだったボンちゃんとアルテッツァで最期のドライブをしながら一緒に家に帰りました

特に親父のロードスターで銀座をドライブするのが大好きでしたね

キャトルに続いて彼もアルテッツァが最後に乗った車になってしまいました

一晩明けて昼過ぎに庭のキャトルのお墓の隣にお墓を作り家族皆で埋葬しました

残念だったのは本来の飼い主である下の妹がコロナの影響で1年以上帰ってこれずにとうとう会うことが出来なかったことです

・・・少し思い出を






私のスリッパや脱ぎたての服が大好きでした





いつも兄猫や弟猫とベッタリの甘えん坊でした

キャトルにそうしてもらったようにボンちゃんも後輩が増えるたびに一生懸命子守りをしてくれました

本当に優しい猫でした



亡くなる前の晩、不思議な夢を見ました

2年前に亡くなったキャトルが突然私の前に現れたのですが



小さな子猫を一匹連れていて

何か一言鳴いた後、子猫を連れてどこかに行ってしまったのです

きっとボンちゃんの事が心配になって迎えに来てくれたのでしょう

彼が一人で迷ってしまわないように

キャトルが来てくれたのならボンちゃんはきっと一緒に天国まで行けたと思います

11年間お疲れ様、ボンちゃん