フォグランプバルブ交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
純正フォグランプの電球色はあまり好みではないので、FCの純正同様イエローにしようと思いランプバルブの交換を決意。
画像は交換前。周りが明るいので分かりづらいですが、フツーの電球色ですね。
2
近づくと多少分かりますかね???電球色です。
3
置き換えるバルブはバックランプ同様IPFをチョイス。
LEDの方が明るいのですが、ウチは年イチで冬に必ず雪の降る地域にお泊まりするので、あえてハロゲンバルブを選択しています。
LEDは発熱量が少なくて雪が溶けないですからね。。。
ZC33Sはウチのような前期型ノーマル仕様ですと純正でハロゲンバルブですが、ファイナルエディションは純正でLEDになるようなので、ハロゲンバルブが使えるライトユニットになるのかはちょっと定かではないですね。IPFのHPによると、LEDのライトユニットは発熱量の少ないLEDに合わせたレンズなどを使うことが多いようで、あまり発熱量が大きくなるとレンズ自体が熱で劣化して白濁してくることもあるんだとか・・・
豪雪地帯に住む方はファイナルエディション購入時に気をつけてもいいかもしれません。
4
パッケージを開けるとこんな感じ。ハロゲン球をライトユニットに固定して端子にカプラーを差し込むだけの簡単な作業です。
5
まずは手間のかかる右側から。
左側は実はエンジンルームから手を伸ばせばフォグランプ裏にアクセスできるので、手先の感触だけで作業できるなら追加作業は何もなく、バルブのリプレイスのみで終わります。
右側はフェンダー内側にウォッシャータンクがあるために手が入らないので、タイヤハウスのインナーフェンダーをめくって作業をする必要があります。
ハンドルを最大限右へ切って空間をつくり、バンパー下からクリップ1個とビス3つを外しました(写真の一直線に並ぶ穴4つ分)。
・・・でも、うちビス2つはタイヤハウスへの走行風を避けるウインドディフレクターが留めてあるモノだったようで、外す必要があったのかは疑問です(爆)。
まぁ、外してしまったのでこのまま作業を進めます。
6
インナーフェンダーはアウターのフェンダーが外に被っているので、アウターフェンダーのツメから引きずり出すようにしてめくっていきます。ツライチ目指してフェンダーの爪折りをしてあると楽になるのだろうか・・・?
写真はインナーフェンダーをめくったところにスマホを差し込んで撮ったもの。左側の青いのがウォッシャータンクです。
正面の黒いユニットがフォグランプユニット。緑色がハロゲンバルブのお尻です。
まずは右向きの赤い矢印の先のところにあるスイッチ状の部分(これがツメ状になっていてバルブとカプラーを繋いでいる。)を押しながら赤い矢印下向きの方向に引っ張ってカプラーを抜きます。
カプラーを抜いたらバルブを反時計回りに30〜40°程度回すとダボが外れるので、そのままバルブをランプユニットから抜き出します。
新しいバルブを差し込んで時計回りに回して固定し、カプラーを繋げば交換終了です。
なお、ハロゲンバルブの電球部分は使用時に高温になるため、油分が付着すると割れたりといった破損の原因になるので、ガラス面には触らないことが重要です。
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左側はこのバッテリー前のヘッドライトユニットの下の隙間もしくはさらにその下のフレーム下の隙間から手を突っ込んでアクセスします。
まったく目では見えないので、右側の作業で見た光景を頭に描きつつ、手先の感覚で作業します。
外したカプラーやバルブを落としてしまわないように細心の注意で。。。
(※ちなみに私は1回バルブを落としてしまい、どうしようかと試行錯誤した結果、フレーム下の隙間から手を入れてなんとか落としたバルブを拾うことができました。ただ、自分で言うのもアレですが、高身長かつ細身なために腕も細くて長いのでなんとかなっただけという説も濃厚です。本当に注意して作業をしましょう・・・)
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無事に交換が終了して点灯した状態。キレイなイエローになりました(明るいから分かりづらいですね。。。)
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陽が落ちてから改めて撮影。
ライトそのものよりも壁の映り込みの方が色が分かりやすいですね。イエローが煌めいています。
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年末に嫁の実家へ帰省した際に撮影した写真。このときはまだ純正電球色です。(路面は、、、「練習」に最適な素敵な状態でした。)
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ほぼ同じアングルでバルブ交換後の写真です。
こちらの方がイエローが際立っていますね。
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