豪州出張の時に出会ったBRZ tS達。
厳密に言うと国内仕様のSTI Sportsと同じ仕様なんだけど輸出(豪州と北米)はtSという特装最上級グレードとして国内同様にグレードラインアップ販売された。
一台目は週末を挟んで滞在したブリスベンで出会ったクールグレーカーキーのtS。
彼女さんを待つオーナーに声を掛けたら撮影を快く許可してくれた。
同じく後期乗りだからパッと見すぐ分かるんだけど、気になっていたPERRINのwing riserがついていた。
一見分からないくらい違和感のない仕上がりだけど、後期乗りは匂いを嗅ぎ付ける・・・(笑)。
「センス良く纏まっている個体だな」と。
現地でよく言う
“Unmolested", “clean finish"
とは正にこの事。
Wing riserの実物がどうしても見たかったのでこれはチャンス♪
ボディー色のウィングベースにマットブラックのwing riserがついているけどクールグレーカーキーだと非常にセンスが良く纏まっている。。
WRブルーパールだと少し違和感があるかも。
国内仕様にはないヘッドライトウォッシャーもまた異国情緒があって良い。
後にするのが名残惜しい一台だった。
二代目のtSは出張に便乗して「里帰り」したシドニーで見つけた一台。
慣れ親しんだ「地元」のインディペンデント(個人経営/町工場/モータース)スバル車専門店の前に停めてあった黒色。
若いオーナーの車なのか少しくたびれ気味。
実は18年前に母のインプレッサもここでお世話になった。

ホイールは社外品に変わっており、

テールランプも割れている。

浸水してるし。

そしてパッドがない(笑)。

とにかくない(笑)。

しかもキャリパーはブレーキダストまみれ。
おそらくディーラーや他店の見積もりが高額過ぎてここに辿り着いたのだろう。
オーストラリアならdbaローターとFerodoのパッドもお求め易い価格で入手できるから大丈夫でしょう♪
しかし、こんな高級車が何で野晒しにされていたのだろうか?
そして最後に。
4年前に「里帰り」した時の一台。
同級生のお父さんがかつて経営していたディーラー、Bill Buckle SUBARUのショールーム前に展示されていたtS。
当時は販売開始されたばかりでピカピカの展示車両な時代だった。
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2024/01/01 22:48:57