ダンシングウォーター施工。

８月に当選したコーティング剤「ダンシングウォーター」を、ようやく施工することができました。

朝からの強い日差しの中、まずは洗車です。
高圧洗浄機で水を掛け、車体下部を中心に洗剤を含ませたスポンジで軽く擦ります。
再度洗浄機で水を掛け、細部の水をブロアで飛ばし、ムササビクロスで拭き上げます。

ここで直射日光の当たっている部分が高温になって来たので、コーティング施工はストップです。

その間に、先日フロントウィンドゥの内窓を拭いた精製水で、サイドやリアの外窓や内窓を全て拭きました。

日が落ちかけた夕方になってから、洗車系YouTuberがよくやっているボンネットの真ん中にマスキングテープを貼ってコーティング開始です。

殆どのコーティング剤施工は、一定の面積ごとにワンプッシュしてクロスで拭き取るというのが殆どです。

ボディが濡れていても施工できるらしいのですが、やっぱりドライの方が撥水効果は高いようです。
あまり多くスプレーすると、拭き取る時にムラが出来たりするようです。

今回は、別の洗車系YouTuberが推奨する施工方法を試してみました。

コーティング剤をボディに多めにスプレーし、拭き上げるクロスにもスプレーして拭き上げます。
これをするとムラが出来やすいらしいのですが、私の車は白いので殆どムラは確認できませんでした。

そのまましばらく放置して、水で濡らして緩く絞ったクロスで拭き上げます。
この工程で、出来ていたムラがなくなるそうです。
その後に乾いたクロスでもう一度拭き上げるという、合計三段階の拭き上げ工程です。

コーティング施工のキモは、最後の乾いたクロスで拭き上げる定着作業だと思います。
ボンネットの向かって右半分だけ残して、全てのコーティングを完了しました。

そこでお約束の、シャワーノズルでの水掛けです。
ボンネットの左右で、大きな違いが見られました。

一ヶ月ほど前にフクピカで拭いた右側と比べるのも失礼なのですが、右側に残った水滴と比べると左側は圧倒的に少ないです。

比べた後に、右側にも同じように施工しました。
施工完了後、ボンネット表面に掌を滑らすと、この車では今まで感じたことのないような滑らかさでした。
あるとすれば、以前の愛車オデッセイで下地処理からのコーティング施工をした時以来かもしれません。