「今日のエボゴン」を御覧の皆様、こんばんは<(_ _)>
後段は、本日呼んだ記事ですが、タイトル通りの感想です。
クルマの価格からして、エコじゃないし。
エコカー減税が、地球温暖化防止とは程遠い施策で有る事が良く解ります。
矢張り、単なる、御金持ち【と呼んで良いものかは疑問ですが】の為の税制優遇策【だって、当事者はこんなに高価なクルマが買えるんですから】としか思えません。
元から内需刺激策でしたかね?
私自身は、地球温暖化防止の為には、絶対的な減税ガイドラインを設けるべきだと思います。
例えば、JC08燃費基準で30km/L以上走行出来れば、ハイブリッド車であるなし及び年式に関係無く、化石燃料の分類で、エコカー減税対象として5年間認めるとか。
勿論、このガイドラインもクルマの進化に従って、基準を5年毎に見直す【ハードルを高くする】べきと思います。
ハイブリッドカーだったら何でもOKみたいな風潮は、認めません。
近い内に、エネルギー源の視点から見た将来の乗り物【クルマだけではありません】の原動機でも書こうと思いますが、電気自動車が出てくる中で、私の考えは意外な方向に行っております。
笑われるかも。。。
今日はこの辺で、御休みします。
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2009年9月3日(木)
メルセデスSクラスハイブリッド発売
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツSクラスに改良を加え、ハイブリッドモデル“SクラスHYBRIDロング”を追加するなどして、3日に発売した。
SクラスHYBRIDロングは、3.5リッターV6ガソリンエンジンに、薄型モーター、リチウムイオン電池などを組み合わせた、輸入車初となるハイブリッドモデルだ。
最大16.3kgmを発生する小型電気モーターは、発進時や加速時などトルクを必要とする場面で“ブースト機能”としてエンジンをアシスト。減速時にはジェネレーターとして制動エネルギーを回収し、電気に変換してバッテリーに蓄える。
また、時速15km以下になるとエンジンが停止し、アイドリングストップ状態となる“ECOスタートストップ機能”を搭載した。
これらの機能によりSクラスHYBRIDロングは、10.15モードで11.2km/Lの燃費を達成、同排気量ガソリンエンジン車のS350比で約30%の燃費向上を実現した。エコカー減税に適合し、自動車取得税、重量税は100%免除される。
小型リチウムイオン電池をエンジンルーム内に搭載したことで、トランクルームは通常どおりの広さを確保した。
Sクラス全般に施された改良は、内外装デザインの一部変更、車内エンターテイメントシステムや安全装備の充実など。
外観は、クロームトリムやLEDナイトドライビングライト、エグゾーストエンド一体型デザインのリアバンパーの採用などにより、高級感が演出された。
内装には、立体感を増した新デザインのシートや、夜間に室内を雰囲気の良く照らすアンビエントライトを採用。また、AV/カーナビシステムに、地上デジタル放送対応テレビチューナーや充電機能付きの電話接続ケーブル(NTTドコモFOMA用)が装備された。
Sクラスの価格は、1050万円から3040万円。HYBRIDロングは、1405万円。
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Posted at
2009/09/03 23:15:19