ＱステアにチョロＱのボディーを載せる

はじめに。

加工等はご自分の責任において行って下さい。

チョロＱには、ホイルベースがショート(標準)と
ロング(ＮＳＸ、プリウス、ライフ等)の２種類あります。
Ｑステアはショートとほぼ同じホイルベースです。


必要な物は、Ｑステア、チョロＱ、パテ(少々)、両面テープ(少々)
あると便利な物は、プラスドライバー、マイナスドライバー
ニッパー、カッター、テープ。

まずは、Ｑステアを分解します。

ボディーは前側が接着されているので、マイナスドライバー等で
こじって剥がします。

後ろの部分は、チョロＱと同様に
爪がかかっているだけです。

でもちょっと外し辛いです。

私は爪をちょっと削って外しました。

分解終了の図

そして用意しておいた、チョロＱのボディーです。

今回は撮影の為、マーチのカットモデルを使用(笑)

後ろの爪をかけて、ボディーを載せてみると
シャーシにボディーを固定する為の
ネジ受けの部分が長く、前が下がりませんので
この部分を削ります。

削る寸法は、ボディーによるので
タイヤがフェンダーに擦らない程度に削ります。

Ｑステアのシャーシにテープ等を貼り
マスキングします。

ここにパテを載せるので、剥がし易い様にする為と
他の部分にパテが付いてしまわない様にする為です。

チョロＱのボディーのネジ受け部に
パテを付けるのですが、付けたパテが
外れない様にする為に、ちょっと窪みを
付けておきます。

ネジ受け部にパテを盛り、シャーシに合わせた所です。

なるべくシャーシと触れる部分が大きくなる様に
パテをボディーに付ける時に、工夫しましょう。
最終的にこの面に両面テープを貼り付けて
シャーシとボディーを固定します。

それから今回のマーチは、リアの爪付近の
ボディーの切れ込みが、シャーシ側と高さが
ちょっと合わない為、リアを持ち上げる感じでパテを硬化させた方がいいみたいです。

両面テープの厚みによって、ある程度の車高の調整が出来ます。

今回は時間の都合で、光硬化パテを使っていますが
ボディー内部だと、光を当てられないので
エポキシパテがいいと思います。

\100均などで、木工用のエポキシパテが売っています。

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