![「境界の彼方」聖地巡礼プチオフレポート[前編] 「境界の彼方」聖地巡礼プチオフレポート[前編]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/032/799/360/32799360/p1m.jpg?ct=48c53710ca95)
4月6日、奈良県で聖地巡礼プチオフしてきました。
今回の作品は、昨年秋に放送されたTVアニメ「
境界の彼方」。
その聖地(舞台モデル)は奈良県です。

EDにも取材協力としてクレジットされていました。
メンバーは、
ミッコグッチャンさん親子と
ライコフ:さん、私です。
聖地が奈良なので是非このメンバーで廻りたいと、アニメ放送開始直後の昨年10月から半年間企画を温め続け、ようやく実現しました!!
当日朝8時に3台集合。
今回の注目ポイントは、手前のライコフ:さんのDS4でしょう!
一般的にエクステリアに手を出す人が少ないDS4。
私の知る限り、初めてDS4でエアロパーツに手を出された方です。

ワンオフの
フロントリップスポイラー。
これはもう「世界で最も美しいクルマ」から、カッコいいクルマ(というか厳ついクルマw)になっています。
しばし談笑した後、最初に向かったのは今回の目的地の中で、最もおごそかで敷居が高かった場所でした。
奈良ホテルです。
1909年営業開始で、皇族、国賓御用達という格式の高いホテルです。

このホテルが、作中では異界士の名門「名瀬家」のお屋敷として何度も登場します。


完全に一致。
訪れた時間は、雨降る中、数組の宿泊客がチェックアウトされていました。
人が写らない写真を撮影するために、送迎バスやタクシー、スタッフのお見送りなど物々しい一連の流れを終始玄関前で見届けていました。
せっかく訪れたのですから、建物の外観を撮影するだけではありません。
もちろん館内にも入ります。
いざ緊張の面持ちで、館内へ。

エントランス正面に赤絨毯の大階段。これが見られただけで大満足でした。


泉姉さんのお姿が容易に連想できます。
今回、ティーラウンジでモーニングを頂くという目的を兼ねて館内撮影に挑戦しました。
朝8時半からオープンのティーラウンジ。
桜が綺麗なお庭の見える窓際のテーブルはオープンしてすぐでも埋まっていたので、中のお部屋の席へ。
こちらは、終始私たちだけで貸切状態でした。
私はミックスサンドウィッチセットで、コーヒーを選択。
しかし後から、紅茶を選択しておけば良かったなと少し後悔することに…。
注文後の待ち時間は、貸切状態をいいことに私一人は撮影タイム。
夜はバーとして営業されるようで、シガーなどから雰囲気もたっぷりでした。
そして、
こだわりの紅茶がテーブルに。
スリーピングポット?なにそれ?
紅茶なんて詳しくないので、初めて目にする容器で羨ましかったです。
私が注文したコーヒーは至ってシンプル。

しかしまぁ、なんと優雅でリッチなモーニングでしょうか。(値段は
公式HP参照)
クルマ仲間とアニメの聖地に集まり、のんびりとおしゃべり。最高です。
普段の生活とは切り離された非日常空間で優雅なおもてなしを受けつつ、日曜朝のひと時をとても贅沢に過ごすことが出来ました。
そして第二の目的地へとカルガモ移動です。

あ、後ろの人も同じように撮影してますww
到着した目的地はこちら。

特徴的な壁画のある公園と、栗山さん家のモデルです。
完全に住宅街なので、この場所は公にはされていませんでした。
この公園、作中と実地では大きく異なっています。

敷地のほとんどがコインパーキングで、こんな風にクルマと壁画が一枚に収まったりします。
また、作中で印象的だった桜の木はありませんでした。もし実際にあれば、この時期だと作中通りの綺麗なシーンが撮影できたのですが。

栗山さんの家のモデルも実在します。

実際に住人の方がいらっしゃる様子でした。
OPで秋人登場シーンもそっくりありました。
これらは本当に再現度が高いです。
さすが京都アニメーションとでも言うべきでしょうかw
キービジュアルにも登場するピエロの遊具は別の公園にあります。

周辺住宅街を散策し、見つけることが出来ました。
午前中は生憎の雨模様で撮影には不向きでしたが、作中バトルシーンのダークな雰囲気にはピッタリだったかもしれません。
撮影完了後、次の目的地へとカルガモで南下しつつお昼ご飯。
ライコフ:さんおススメの
河童ラーメン本舗 橿原店。

看板メニューの河童ラーメンのセットを頂きました。とても美味しかったです。
この日の聖地巡礼は、午後からも続きます。
続きは、プチオフレポート後編にて。
フォトギャラリー
「境界の彼方」聖地巡礼その1~名瀬家のお屋敷~
「境界の彼方」聖地巡礼その2~公園&栗山さんのお家~
このページでは、一部作品中の背景を比較研究目的により引用しています。作品の著作権(画像も含む)は(c)鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会にすべて帰属します。
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聖地巡礼 | 日記
Posted at
2014/04/09 22:55:01