RAYS VOLK RACING VOLK RACING TE37 KCR 15インチ 5.5J  

【概要】

鍛造ホイールの定番TE37です。TE37についての説明は不要ですね。

このモデルはTE37 KCR REDOT EDITIONと言い、軽自動車用に専用設計されたKCRというバージョンの中で、全国500本？の限定モデルです。

初代コペンの頃から履いていたTE37をスタッドレス用にしたので、夏タイヤ用に買い増しをしました。
これで夏も冬もTE37の贅沢仕様です。


【性能】

ホイールに関しては軽さが正義です。

画像にあるとおり15インチ、5.5Jのサイズで4.3kg
純正ホイールと比べて10kg以上も軽くなりました。

コペンの車体重量を約1トンとして約1％軽くなることで、加速も減速も旋回性も燃費も1％改善する事が期待できます。


【データ】

資料的な意味合いで正確なデータを記載しておきます。
RAYS TE37 KCR REDOT EDITION(2016 発売)
15インチ 5.5J PCD100 4HOLE インセット+44 ダッシュホワイト 4.3kg

注：ブロンズモデルは4.1kgと言われています。塗料が軽い為？
注2：同モデルに16インチ6.5Jインセット+46サイズもありますが、この紹介記事の物とは異なります。

【乗り心地】

純正16インチからのインチダウンによって乗り心地が良くなりました。
軽量ホイールによる乗り心地が改善・悪化、色々言われていますが、軽量化で体感できるほどの変化があるとは感じませんでした。


【デザイン・色について】

白いホイールが真紅の車体に映えるので、とても気に入っています。
デザインもシンプルな6スポークで飽きが来ません。機能美というモノなのかも知れません。
シンプルなのにTE37と分かる普遍性や認知度はすごい事だと感じます。

このホイールのお気に入りポイントとして、コンケイブデザインがあります。
軽自動車のホイールなので厚みはたかが知れていますが、このホイールは5.5Jの厚みを利用し、FACE1ではなくFACE2を採用。つまり、ほんのわずかですが内側に反った立体的なデザインをしています。

【不満な点】

値段は高いですね。
ホイールと一緒に、サイフも軽くなりました。