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ブレーキパットを交換のついでに

キャリパーセンターの修正を




正直いえば、パットって上から抜けるけど

何か作業をするキッカケって大事で

何せ、ブラケット外して

削りしろをマスキングして

測定しながら削るわけだし…

面倒でしたが完遂しましたよ

キャリパーど真ん中です

2mm分パットを最後まで使えるようになりました

先のアップにも書きましたが

内張を何度となくバラしていると

劣化したビニール、汚いブチルゴム

なんだか気になって気になって仕方がない

ちょっと剥がしているうちに

溶剤で掃除したのがトップ絵です

完全に綺麗にしていたら

変なのが降臨してきました

貼れと…青くしちまえと

やり過ぎ注意なのでライトに…

なんて自分に言い訳をしていますが

気がついたら


あちゃ…やり始めちまいました

ランクスって中途半端に純正で吸音してるのね

それをそのまま、邪魔にならないように〜




結局、いつもと変わらなくなってる…

ほとんど病気だと思います

どうしても分からないことがあります

普段から顔を出してるわけじゃ無い

それは、大雨の日のみやってくる

なんて言いますか

ドア開いちゃってるよランプ！

これが全点灯が100%とすると

30%くらいで薄ぼんやり点くんです

もう原因が分かりません

何度内張をバラしたことか…

必要ないもの電気負荷になるものも外し切り

暗電流なんかじゃない漏れなんでしょ

雨が降るたびに気持ちが滅入ります

カーテンスイッチ全交換するかな〜

コレくらいの年式の車になると直面する事

サビやクリア層荒れ

新調は出来ないけど処置しないと

やっぱり良く無いわけで

ワイパーアームなんかは代表的ですが

ランクスは後ろ羽も酷い

サクサクってクリアを剥がして



良い感じです

ワイパーアームは、サビを落として処置

こちらはサフェーサーを吹いてあげて




良い塩梅です。

リア羽はちょこっとだけイタズラを

結晶塗装っぽくしてあげて



やばっ、地面を塗っちまいました…


ま、なんやかんやで完成です







ちょっとした事ですが、やるとやらないでは大違いだと思います

ランクスにブレンボを付ける

勢いだけで始めた事

ノギス一本で採寸して装着まできました


でもね〜

細かく見るとダメですね

浅はかですよ

まず、何って言うと






微妙なんですが、

キャリパーセンターが出てないんです

最終的に2mmズレてました

もう、キャリパー固定位置はズラせず

本体の厚みを削る事で対策です

自宅にはマシニングが無いので

グラインダーで面削りです。

痺れましたね


次に、コレはもう最初の選定からミスなんですが

ブレーキパットの上下寸法が

DC５ブレーキローター有効面より長い

キャリパーが320Φ以上を要求しているようで

300Φを超えてしまうと

16インチが使えなくなってしまうという事に

よって

300Φのローター付け根まで使い切ります

よくもまぁ無事に付いたと思います


最後に、ブレーキフィーリングですが

かなり良い

いや、凄くいいって言っておきましょう