もう12年以上業務の拠点間移動で通っている道なのに今まで全く気づかなかった。
戦後80年の区切りの年でいろいろとTVにてローカルな特集特番がある中で、大戦末期に被弾したB24が墜落した場所に石碑があることを知った。 ほんと、移動で通る道の傍らだったので、びっくり!! 大戦末期に呉軍港の空襲でその際に燃料不足で係留浮き砲台となった戦艦 榛名の機銃弾で被弾した機が墜落した模様。乗員9名のうち1名はパラシュートが開かずに〇亡、助かった乗員も、広島に6名捕虜として移送され、のちの8/6 新型爆弾で〇亡されたとのこと、助かった乗員うち機長他1名(副操縦士かな?)は東京に護送され難を逃れたようです。
大きなストーリーだけが戦争ではなく、いろいろな大小ストーリがあるなと思い、全国にはこんな小さなストーリーが山ほどあるんだろうなと思いました。
ふと考えると呉で被弾して、時速300キロ前後で飛んでいても秒速で約100m。
10秒で1キロなので、呉からこの地まで直線で60キロあったと想定し、
高度低下と速度低下を加味しても10~15分前後のストーリであったと思う。
最終的に機を放棄して脱出したとしても、その後は...でしたね。
小さな資料館も近隣にあるようなのでここもいつか見学してみたいと思います。
→いつも早朝に行くので、なかなかチャンスがないかもです。
B24なので、もともと被弾には弱い機体みたいですね。
B17だったら当たり所はあるかもしれないけど、墜落はしなかった?かもしれませんね。 ただ敵勢力範囲外まで逃げ切れるかですけど...
早朝だったので、帰路お約束の 自販機存続の売り上げ貢献のためうどんをいただきました。

Posted at 2025/08/26 09:36:47 | |
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