そういえば今年、インプは車検。
しかもタイミングベルト交換も待っているということで、かなりお金がかかりそうな気配です。((((((((;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル
さて、
ラリホの特別規則書も公開され、
レプリカの展示の応募も始まりました。
相談の結果、今年は去年よりも時間の設定に余裕が生まれていますので、去年のように慌てて移動する必要がありません。
まだ、申請されていない方は期限が早めですので、よろしくお願いいたします。
現在、8名の申請を受けています。
事務連絡もしたことですし、次はラリー洞爺 参戦記の本戦に入ります。
<7月6日(夜)>
レッキが終了し、家に帰った後、ノートの見直しを行う。
路面が悪く、字もきたなかったので、それを直す。
レッキ中も動画を撮っていたので、念のため怪しいところはそれを見ながら。
それにしてもラベンダーロングのレッキは長い(>_<)
10kmで25分もかかるんだから・・・
ラリホの30kmステージだったらどれだけかかることか・・・
これだけでノート一冊が終了しそうである・・・
やっぱりラリホは凄すぎる・・・
12時ころに就寝。翌日は4時半起床。
<7月7日(日)>
予定通り4時半起床。
眠すぎる・・・疲れがとれていない^^;;;
嫁さんが朝ご飯を作ってくれた。こんなに朝早いのに^^;
本当に感謝!!!
忘れ物がないか確認して5時50分ころに家を出る。
予定では5時半に出るつもりだったので、20分ロストした。
ただ、洞爺まで40分ほどなので、その辺りは問題ない。
78号車は7:12スタートなので、時間の余裕はある。
というよりも、全部のクルマが集まって、「はい、始まりますよ〜〜〜!」ではないんだなと知る。
スタートからそれぞれのアイテナリ−で動くんですね。
洞爺に到着し、荷物下ろしなどの準備をする。
新たな公式通知が出ていないか確認も行う。
すでに到着している選手の方々と話をする。
「いよいよデビューだね!頑張って!!!」と励ましの言葉もたくさんもらった。
この時点では、まだタイムカードはもらっていない。
最初のサービスアウトでタイムカードをもらうようだ。
7:12が近づき、TC(タイムコントロール)待ちを行う。
黄色いTCの看板の前で待ち、7:12の1分前にTCインをする。
TCインをした後、最初はタイムカードを配布するので、それを受け取る。
7:12を過ぎてからタイムカードを渡す。今回TCには電波時計が置いてあったので、時間が過ぎたことを確認してからタイムカードを渡す。
いくつかステージを走り終えたものであるが、タイムカードはこちら。
ここからはこのタイムカードが通過時間の基準を作る。
通過時間に目標時間を足して、到着予定時刻に記入する。
北海道地区戦はTC8Fでスタートし、次のTC9(ラベンダーロング入り口)には7:56までに到着しなければならないことになる。
レッキのときにリエゾンにかかるタイムは30分ほどだと確認済みなので、よほど渋滞しているとかがない限りは間に合う時刻である。距離的には30km程あった。
また、洞爺周辺は土地勘があるため、ステージに向かうのもあまり困らないところであった。
そして、ラベンダーロングに到着。

TC待ちはこんな様子。うん。観客としてよく見てきた光景www
それにしても暑い・・・こんな中、レーシングスーツを着て、フェイスマスクをかぶって、ヘルメットもかぶるんだから・・・
北海道地区戦は最初の2本はタイム計測はとられません。
参考タイムとして知らされるだけです。
さて、TC9でタイムカードを渡すと、スタート予定時刻が書かれます。
スタート待ちをしているクルマが数台いますので、数分待つことになります。
スタートの直前でもオフィシャルの方にタイムカードを渡し、スタート時刻(実際)にスタート時刻が改めて書かれることになります。
いざスタートというときに、何とトラブルが!!!
雪風さんから自分へのインカムの声が入らない・・・
慌てて電池交換などをするも、全然入らない・・・
自分の声は雪風さんに届いているんだけど、逆は全くダメ。
なんてこった!と焦りながらスタート準備・・・それも間に合わない^^;;;
というわけで、バタバタした状況でSSスタート。
タイム計測なしでよかった(>_<)
とはいえ、慌てているのでお互いにリズムに乗れず、とりあえず走ったって感じでした。
3回目のレッキとプラス思考でいこうと思い込む^^;

ラベンダーロングのペースノートはこちら。

ノートの罫線はノリピーさんのものを参考に自分で作りました。
雪風さんには、もっとゆとりをもって書いた方がいいよと言われたのですが、自分としてはこれで十分ゆとりをもたせているつもりなんです^^;;; 一応ほとんどロストせずに読めているので許して下さい^^;;;
ラベンダーロングはこのくらい書かれたノートが8ページありました。
後半に入る6ページでギャラリーポイントとジャンクション(JCT)があります。
ピンクのラインが入っているところは特に素早く読まなくてはいけなくて、
「下り 左6ロング注意 から 5クローズ 30 ジャンクション 右1 ヘアピンロング」
これを一気に読むという感じでした。
もちろん1本目はそんな素早く読むことができず、次はもっと注意しなきゃな・・・とリエゾン中に思っていました。
そして、やっぱりここでクルマが落ちてる・・・^^;
SSストップのところでオフィシャルにタイムカードを渡し、所要時間(SSのタイム)を記載してもらいます。

次の目標時間はこのSSが始まる前からの目標時間なので、SSスタート時刻から計算して到着予定時刻を記入します。
リエゾン中、なんでインカムが聞こえないんだ???と疑問に思いながら走ります。
リエゾンは40km。長いねwww
SS10 セタナリアのTC待ちに到着。
ここで思わぬ事態が・・・
「雪風さんのインカム死亡・・・(>_<)」
もちろん自分のは大丈夫でしたが・・・
でもまぁ壊れてしまったものはしゃーない!ってことで、気持ちを切り替えよう!
と思うも、雪風さんは沈んでいきます^^;;;
そんなこんなでSS10。

いきなりロングストレートがあり、下りも多く、非常にスピードが乗りやすいところ。
スタート直後のノートは
「スタート 道なり 150 クレスト 170 入り口グレ(グレーチング) 左7ロング」(グレーチングはギャップのところです)

途中(2/5)のノート。下り(斜め下矢印)がとても多い。しかも「スロー 右3」とか、結構危ない^^;
他のページにも「120 クレスト 30 下り クレスト 70」とか、シビれる直線もある。
でも、ここはリズム良く走れたな〜って感じ。
インカムは使えなくなったけど、大きな声で確認して走ってくれたので。
次はSS11 アザレアに向かう。すぐ近くのSSなのでターゲットタイムは結構迫っている。
北海道地区戦はここからタイム計測開始。

アザレアのコースはキンクス(簡単に言うと道なり?)が多い。

キンクスが多いということはコースを良く見ていないとすぐにロストしてしまう。
でも、何とかロストせずに読めた気がする。
無事に1ループ目を走り終えて、サービスへ戻る。

嫁さんと子どもたちがわかさいも洞爺湖店の前で手を振ってくれました☆
その後は水遊びを存分に楽しんだようですwww
長くなったのでまた次へ続きます。