ＣＯＣＫＰＩＴ館林にてスポーツチューニングATの施工!?

今回は先日、施工したスポーツチューニングATの模様をレポートします!!

お世話になったのはオリジナルパーツやチューニングメニューの豊富なコクピット館林さんです!!

作業はもちろん10日程前に事前予約をしてからSHOPにお伺いしました。

AM10:00にSHOPに到着し、店内で受付を済ませたら作業開始です!!

SHOPではSTAFFの横手 裕実子さんが作業受付をして下さり、STAFF塚田 学さんとSTAFF太田 陽介さんが専属で作業をして下さいました。

STAFF塚田 学さんが手際良く、ワタクシのマシンを2柱リフトに乗り入れ、車体をリフトアップして行きます。

まずはATミッションのドレンボルトからオイルを抜き取ります。

そして、オイルパンを固定しているボルトを順番に緩めて行きます。

ATミッションのオイルパンはシール剤でガッチリ本体にくっ付いているので、それをオイルパンシールカッターでシールパッキンを切って、オイルパンを取り外します。

オイルパンを取り外すとAT内部が覗いて見えます。

ATバルブボディを取り外し、いよいよ佳境に突入です!!
っと思いきや、STAFF塚田 学さんより『写真撮影はここからは企業秘密の領域なのでNGです!!』とのことです。

写真撮影は出来ませんでしたが、どの様な方法で施工するのか秘密はバッチリ解りました!!

取り外されたATFオイルパンはこんな感じです。

ATFは約10,000kmごとに循環方式で交換していたのですが、オイルパンに取り付けられたマグネットには金属カスやスラッジがバッチリ付着していました!!

様々な加工を施し、各部をクリーニングしてからATバルブボディをAT本体に取り付け、脱脂してシール剤を塗ったオイルパンを脱脂したATミッションに取り付けます。

シール剤が乾くまで暫く置いてから、リフトから車体を降ろしてATFを注入します。

今回はレッドライン製ハイテンプATFを使用しました。
規定量を注入し、各部の点検を行ってからSTAFF塚田 学さんがテストランを行ってくれました。
そして、テストラン後に再度点検を行いましたが、漏れなども無く、バッチリ完璧に仕上がりました!!

スポーツチューニングATの効果は覿面で、加速性能はバツグンに向上しました!!
シフトショックは否めませんが、ダイレクトなシフトフィールとトラクションを求める方にはオススメのアイテムです!!