吸気系統のクリーニングを実施してみました…!? 其の①

なんだかんだで、ワタクシのマシンも走行距離100,000kmを走破してしまいましたので、最近はメンテ作業に明け暮れております…。

今回も性能回復メンテを実施しましたので、その模様を掲載したいと思います…。

『project-e-power.com』のWEB MASTER『ハチロクさん』に色々とご配慮頂きまして、2009年5月28日(木曜日)『株式会社 習志野自動車興業様』にて『BILSTEIN R-2000 エンジン完全再生サービス』を久々に再施工して頂きました!!

施工後のエンジンはスムーズなフィーリングが見事に蘇りました!!

しかし、『BILSTEIN R-2000 エンジン完全再生サービス』は燃料系統や燃焼室内部をクリーニングする効果はありますが、吸入系統には何も作用しません…。

ですので、更なる性能回復を目指すべく、吸入系統をメンテしてみたいと思います。

まずはボンネットを開けて、エアクリーナーBOX周りを分解して行きましょう。

続いて、エアクリーナーホース(サクションパイプ)に接続されている各接続ホースを取り外します。

分解されて露になったスロットルボディ内部は非常に汚れています。

ここ最近は街乗りオンリーですし、エアクリーナーも純正品を使用していますので、まさかこんなに汚れているとは思いもよりませんでした…。

しかも、このスロットルボディは一応、ビックスロットルなんですが、ここまで汚れてしまうと何にも効果は無さそうな感じです…。

今回、大活躍してくれたケミカルは呉工業株式会社製の『KURE CRCエンジンコンディショナー』＆『KURE CRCクリーナーキャブ』です!!

これらのケミカル製品＋αを駆使し、各所をクリーニングして行きましょう。

まずは『KURE CRCエンジンコンディショナー』をスロットルボディ内部に満遍無く吹き付けます。

暫く放置し、汚れが浮き上がってきたら歯ブラシなどで汚れを擦り落とします。

汚れがしつこくこびり付いている部分は再度、『KURE CRCエンジンコンディショナー』を吹き付けて汚れをしっかり落とします。

また、『KURE CRCクリーナーキャブ』も併用し、汚れをしっかりクリーニングしましょう。

クリーニング後のスロットルボディ内部はバッチリ綺麗になりました。

スロットルボディ奥側のエアインレットダクトも同様に綺麗な仕上がりとなりました。

これで、ビックスロットルの効果もしっかり回復しそうな感じがします。

続きましてはエアクリーナーホース(サクションパイプ)のクリーニングです。

外見は至って普通に見えますが中身は…!?


作業は其の②へと続きます!!