デントリペアスクール6日目 （プッシュツールとポンチングによるプレスライン修復）

今日は昨日と同じボンネット上のプレスラインをタブとグルーによる修復では無く、デントリペアの基本のロッドツールとポンチングによる修復を学びます。

通常ならこちらの修復法を先に学ぶべき所ですが、プーリングによる凹みの引上げを理解する事でロッドツールで裏からの突きの位置を的確にする事でプーリングの特性とメリット、それに対してプッシュツールによる突きの特性とメリットとを比較し、より理解出来る様なカリキュラムになっています。

どちらもポンチング作業をする事で凹みを引き上げやすくするという点は共通で、一見地味なポンチングの重要性を再度確認、学べました。

プーリングでのプレスライン修復が余りに簡単、且つ短時間で出来たので、ロッドツールによる修復は時間が掛かって難しいのではないか？と思いましたが、いざやってみるとロッドツールでピンポイントに突ける事がややアバウトなプーリングより的確に凹みを修復する事が出来ると学べました(^-^)

この気付きを意図してカリキュラムの流れで理解させ指導出来る講師の先生の凄さが更に際立つ1日でした(^-^)ｖ

こんな感じだったので余り写真は撮ってません💦

プッシュツールでピンポイントの突きが出来る事で昨日プーリングで修復した凹みの歪みが見える様になって更に微細な歪みまで追い込んで仕上げるという芸当まで出来る様になりました。その仕上がりは画像の通りです。
いや、マジ自画自賛です（笑）

最近は仕事でもプライベートでもこういう達成感や満足感を得る機会が久しく無かったのでメンタル的にもモチベーション的にも有意義な学びになってます(^-^)