針尾送信所 無線塔②
投稿日 : 2017年01月08日
1
2016年5月探索
案内員の方と談笑。
「こっちの人じゃないでしょ?どこから来たの?」
と聞かれ、
「北海道から来て、こういう遺構を見てまわってます(^ω^)」
というと
「もうちょっとで案内ツアー始まるから、開始前の誰も居ない状態でゆっくり見なよ」と。
いいんとかいな(^ω^)?
ありがとうございます(^ω^)
おじゃまします(^ω^)
2
なんだこれは。すごい。
平衡感覚がおかしくなるような感じ。
閉鎖された狭く長い空間なので、声がめっちゃ響きます。
(塔の直径はGL部で約12m、頭頂部で約3m)
3
梯子が・・・
いやこれはちょっと上ってみたいな。
こわいけどw
上からの眺めはどんな感じだろう・・・?
4
煙突ではないので、頭頂部は当然塞がれていました。
5
内部には巻揚機のようなものが・・・
塔内部の保守管理用だろうか?
現役当時は3本のタワー頂上にワイヤを張り、長波の空中線(アンテナ)として使用していたらしいので、もしかするとその張り調整に使っていたのかもしれない・・・
ワイヤは既に取り外されていた。
見学ツアーが開始されたようなので、係員さんの説明を聞きに途中から勝手に参加w
6
3本のタワーの真ん中に遺る電信室跡
なにか構造が変だと思い、帰ってきてから調べると・・・
元々あった一階部は埋め立てられて、現在の地盤高になっているようです。
(青枠内は見学ツアーで戴いた資料に出てた、建設時の写真)
7
これも当時の遺構で油庫跡らしい。
現在は案内員さん達の詰所として使われている。
8
敷地入り口には門柱も残る。
この物件は写真やネットで見た事はあったので存在は知っていたのですが、正直なところあまり注目はしていませんでした。
しかし実際に近くで見ると本当にすごい迫力。
写真ではこの異様感がなかなか伝わらないです。
是非またお邪魔したい、素晴らしい遺構でした
(^ω^)
※遺構の内部見学は案内員さんの指示に従い行ないましょう。
梯子に上ってはいけませんw
タワーを見上げる時は貧血に注意しましょう。
十分な注意を払い、無事家に帰着するまでが探索です。
記事中の物件を探索し、事故・トラブル等生じても当方は一切の責任を負いません。
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