2015年7月 ホンダ社長会見（シビックＲ今秋国内発売）

ライブは見ないで、ホームページの骨子をざっと斜め読みしただけですが…。



工場内に開発・生産・購買の一体フロアを作り、
議論を重ねて生まれた「シビック・タイプR」はスポーツカーの本場欧州でも
存在感あるモデルとなり、今年秋に日本でも発売予定。


多くの人が気を揉んでいる（自分が揉ませてしまった方もいますが…）、

シビックRですが、ひとまずは日本でもちゃんと売るということが確定して何よりです。


となると気になるのは、値段と販売台数ですが…。


人づてに聞いた噂では、３００台限定らしいよって話もあり。

１０００台なら「う～ん、そんなもんかな」って印象なんですが、


４ケタを切り、５００台も切るとなると、かなり狭き門になる…のでしょうか？
（もしも噂が本当だったら、ですが）


まあ、蓋を開けてみないとわからないですね。






後は目を引いたのは、「グローバル6極体制の進化」という文言。


・次期「シビック」5ドアを欧州から他地域に供給

やっぱりこれが一番気になるよぉ～…その地域に日本も含まれているのか！？



その他（と括っていいのかわからないが）

・次期「シビック」に新しいプラットフォームとダウンサイジングターボエンジンを採用

・CR-Vとアコードのフルモデルチェンジ予定

・FCV「クラリティ」の後継車の2015年内発売（トヨタがミライ売り出したからねぇ）



ただ、個人的な感想ですが、

Ｓ６６０を「ホンダらしいチャレンジの成果」の一つとして触れてはいるんですが…。

やっぱりホンダはそれで満足しているのか、
それともスポーツモデルはやはりこれとシビック、あとＮＳＸ？で限界なのか…。

Ｓ２０００も復活の噂はあるが…Ｓ６６０でさえ３００万いくのを考えると、
もう庶民の私は価格の想像すらしたくない…（笑


シビックＲとＳ６６０しか触れられてないので、
余計そんな印象を（勝手にですが）受けています。



排ガス規制と安全性の要求がますます高くなる今、
もはや我々が思うような「リーズナブルで楽しい」車を、
メーカーでも造り出せないような時代になってきているのでしょうか。

それとも単純に私の所得が低いからそう思うだけ？