
視界の確保のため座面高さを上げた結果、副作用としてハンドルの位置を調整する必要が生じましたが、52型は20型と異なり、ステアリングコラムの回転軸方向の長さも調整できるので助かりました。
しかしシフトセレクターの位置が自然な左手の位置から遠くなってしまいましたので、シフトノブを長いものに変更することにしました。
シフトノブはいろいろなものが市販されていますが、まず重いものは水平に生えているシフトセレクターの構造上駄目ですね。ねじも合うものを選んで↑の写真のようなシフトノブを取り付けてみました(あえて目立つように白色を選びました)。
これはこれでよかったのですが、何か手になじむような凹凸が必要と思うようになり、ゴルフの練習ボールに穴をあけて白いノブが貫通するような形で取り付けられないか?と考えましたが、どうしてもしっくりきません。
こんなことを2週間も考えているうちに、シフトエクステンダーという選択肢があることに気が付き、またシフトノブもオリジナルと同形の「プリウス20周年記念」ノブを手に入れることができました。
これらを組み合わせる方が、↑の白いノブに何か付けるよりもよほど具合がよさそうです。
プリウス20周年記念ノブはきれいだし秀逸だと思います。どうしてこのようなものが市場に出回っているのか分かりませんが、さっそく採用です。
オリジナルのシフトノブと全く同じ形状で、しっくり手指になじみます。これでシフト動作担当の左手も喜んでくれるような気がします。
私の場合、20型の時と同じように必ずブレーキを踏みつつ、ドライブDは包み込むように下へ、リバースRはすくい上げるように上へ、です。
基本的に、ニュートラルが出現するような動作は行いません(必要ないし)。
このような基本的なインターフェースはやはり手になじませることが大事ですね。
う~む、なかなかGoodじゃないですか?
左手との位置関係もぴったりです。
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ZVW52(仕事っプリ) | クルマ
Posted at
2024/12/01 14:39:46