
前車がプリウス20型でしたので、主にそれとの比較になります。
LEDヘッドランプはかなり明るく、同時に照射範囲が明確です。
20型のハロゲン球の時には意識できなかった(壁を照射したときの)ロービームのカットラインがかなり明瞭で、名実ともにラインを感じることができ、びっくりしました(私はHIDの経験はありませんが)。
このような特性の光源なので、複数球(プリピの場合右左それぞれ4つずつなのでしょうか?)を細かく制御してアダプティブハイビームシステム(AHS)の詳細な配光制御が実現できるのかと納得ですが、残念ながら仕事っプリのSグレードにはAHSは付いておらず、オートマチックハイビーム(AHB)までです。
そのAHBは確かに有効で、対向車が遠くに見えたとたんにロービームに落としてくれ、その信頼度は高いです。
もちろん前方の「車以外の光源」の出現でロービームになってしまうということはありますが、標識などのリフレクターでの誤動作はまれなので、私の場合AHBをよく使用しています(ただし対向車がそこそこ多い場合はほとんどロービームのままとなります)。
同様に、先行車発進告知機能やレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)も有効で、このような運転支援システムは20型では望むべくもなかったのですから印象深いです。
もっともこのような革新技術はどんどん進化しているので、恐らくプリウス60型や61型PHEVはさらに進んでいるものと思われますが、仕事っプリにもプリクラッシュセーフティ(PCS)など重要な機能が付いているということで(機能発動経験はありませんが)一安心です。
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ZVW52(仕事っプリ) | クルマ
Posted at
2024/12/18 21:07:14