AT→MT載せかえ公認車検①

だいぶ前の話ですが人の情報を見て自分は書かないのはアンフェアなので備忘録を記載しておきます。

車両購入時は公認が取られておらず、書類はATのまま、トランスミッションはMTの状態でした。
検切れで購入したので車検を取るため公認申請をすることに。
専門業者に頼むと10万円以上かかるので自分でやりましたが、やってみて思うのは滅茶苦茶面倒なので妥当な値段ですね...

参考にした先駆者の方たちのリンクを貼っておきます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/209536/car/521976/1329667/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/1423219/blog/44208318/
ほかにもマーク2バンに1JターボとMT載せ替えしている人やGC8に六速MT載せ替えしている人の個人HPとか見ていたのですが、半年の間に消えていました。寂しい時代ですね...

国交省のHPから必要書類をダウンロードしてきて作成します。
今回はMTの載せ替え及びそれに伴うドラシャの変更なので(3)-②と-③に〇を付けます。ペラシャはGT-A流用なので-①は無し。
どれが何の項目を示すかは改造自動車審査要領を確認です。

第一号様式の2P目は特に自分で書く事ないので省略します。

改造概要等説明書です。
HPによっては分からない事は埋めなくてもOKと書かれていましたが、岡山陸運は空欄があるとすべて差し戻しを食らったので全部埋めましょう。
カタログ、新型車解説書等を頑張って探しました。
タイヤも車検当日使うタイヤを記載しましょう。

改造概要です。理由は無難な事を書いておきましょう。
保安基準に問題が出そうな事は変更した内容をもれなく書きましょう。逆に要らんことは書かない方が良いんじゃないかと思います。

三号様式はやった事と、これをやっても問題ないと判断した根拠を書いておきます。
ランサーはMT仕様の方がパワーあるからATエンジンにMTミッション載せても余裕がある方向だよーみたいなことを書いてます。

この後は添付資料です。とりあえず変更部と関連しそうな箇所の写真を撮って貼り付けます。
特に正解は無いですが、検査官が同一性の確認に使うので見られそうなところは片っ端から貼っておきましょう。
・エンジンルーム上方視
・マウント部
・エンジンルーム下面視
・ペラシャ
・リアデフ
・室内
くらいは貼り付けておきました。

本当はリフトがあると写真も綺麗にとれるのでしょうが、貧乏プライベーターにそんなものは無いのでウマとジャッキで目いっぱい上げてiphoneの高角カメラで撮影しました。
室内写真はパッド巻いてないロールバーとか車検非対応のスパルコのバケットとかの車検までに直すところは写さないようにしました。

その2に続きます