気になる西鉄甘木線

「広報くるめ」に気になる記事が・・・。

快適な都市生活を支える仕組みづくり（平成２９年８月１日号）

西鉄甘木線は、福岡県久留米市の宮の陣駅から福岡県朝倉市の甘木駅までを結ぶ路線。
１９１３年（大正２年）７月１８日 三井電気軌道により福島 - 日吉町間が開業。
その後、延伸と何度かの合併と路線名変更を経て１９４８年（昭和２３年） １１月９日 甘木線６００Vから１５００Vに昇圧。
路面電車型の２軸単車から、２００形を使用する大牟田線花畑発着の現在の運行形態となり、１１月１１日に甘木 - 宮の陣間を甘木線となる歴史ある路線。

画像は太宰府線の車両ですが、７０００形・７０５０形が甘木線の主力。

ですが、利用者が年々減少しており・・・
２８年度の甘木線の１日１キロメートル当たりの平均乗車人数は２８７３人で、１９年に西鉄宮地岳線の一部区間廃線時と同程度の数値。
これ以上利用者が減れば廃線の可能性も否定できない様で。
利用者の増加の策を講じてる様で。
たまには車移動ではなく鉄道を利用すると意外な発見があるかもしれませんね。