イオン、イオンモールとダイヤモンドシティの８月合併を発表

イオンは２０日に、ショッピングセンター（ＳＣ）開発子会社のイオンモール（東証一部上場）とダイヤモンドシティ（同）を、８月２１日付で合併すると発表しました。
グループの収益源であるデペロッパー事業を一本化することで経営効率化を進め、中国など海外を含むＳＣ開発を加速するそうです。

イオンモールが存続会社で、合併比率は同社株１株に対して、ダイヤモンドシティ株が０．８０株。合併会社の社長にはイオンモールの村上教行専務が就く。
イオンモールは地方都市を中心に２４カ所のＳＣを、ダイヤモンドシティは首都圏など都市部を中心に２１カ所を所有・運営している。
両社の売上高を合算すると約１０００億円となり、２位の三井不動産のＳＣ部門を引き離して、日本最大のＳＣ開発会社となる。

ダイヤモンドシティはイオンと三菱商事が共同出資していたが、０６年にイオンが三菱商事から株式を取得して子会社化したそうです。
合併会社は１１年２月期に売上高を２０００億円に倍増する計画だそうです。

ダイヤモンドが付くからには三菱系とは思ってましたが、三菱とは関係が無くなってたんですね。
それにしても、イオングループはどんどん肥大化していってますね＾＾；。