東風ホンダ、新型「ＣＲ―Ｖ」を中国に投入

ホンダの中国合弁、東風本田汽車（東風ホンダ、湖北省武漢市）は、１８日に多目的スポーツ車（ＳＵＶ）」「ＣＲ―Ｖ」の全面改良車を中国市場に投入すると発表した。
東風ホンダは今年の販売目標を「１０万台（前年比６割増）突破、１２万５０００台（同倍増）に挑戦」と設定している。
現在１２５の販売店も年内には２００店まで増やす計画だ。

東風ホンダは２００４年にＣＲ―Ｖを発売しており、今回が２代目となる。
日本のＣＲ―Ｖは排気量２．４リットルだが、中国では顧客の希望を反映して２．０リットルと２．４リットルを設定した。

３モデルを販売。4月21日から予約を受け付ける。
価格は排気量２リットルのＡＴ車で２１万７８００元（約３３５万円）と旧モデルに比べて１万３０００元（約２０万円）割安に設定した。
昨年、完成した年産規模１２万台の新工場で生産する量産効果などでコストを削減したとしている。

日本でも２リットルモデルを投入したら、案外売れるような気がするけどな～。