政府、環境対応型ディーゼル車の購入補助を検討

政府は燃費性能が優れた新型のディーゼル車の普及を促進する総合対策を打ち出すそうです。

１７日に官民の懇談会を設置して自動車取得税の減免や購入時の補助金交付を検討するほか、次世代燃料の開発に乗り出すとの事。
ディーゼル車の性能向上でガソリン車よりも燃費が優れたものが登場している。
普及が進めば地球温暖化対策に有効と判断した。

１７日に経済産業・環境・国土交通の３省と日本自動車工業会や石油連盟、自治体でつくる「クリーンディーゼルに関する懇談会」の初会合を開く。
５月に普及戦略をまとめ、７月の主要国首脳会議（洞爺湖サミット）で正式公表。新燃料開発などで各国に参加を呼びかける。

乗用車や小型貨物車を対象に、二酸化炭素（ＣＯ2）排出が少ないクリーンディーゼル車の購入時に、２００９年度から十数万円の補助金を交付する方向。
また購入時の自動車取得税を5％から4％に減免する措置を恒久化することを検討するそうです。

ディーゼル車購入補助もいいけど、国民の財布の中身を改善する即効性のあるガソリン税を下げろ～～～！。