バモスの予感。完。。。。一応。。。

バモス、エア噛みが中々どうして。。。

かなり、抜きましたがまだ。。。
後ろを上げて、ヒーターのエアを抜きやすくしたり、暖機しては、完全に冷やして、またエア抜きをと。。。。



確かに、エア抜きはバモスは大変なんですが、こんな抜けないことはないのですけどね。

何度も抜いているから、工場の床はクーラントだらけ。
それで気がつくのが遅れました。

ありゃ。。。。。



パイプから漏れてます。



確かに、エンジン組み上げて、水入れて、圧力かけて、テスターで点検したんですが、その時は全く、漏れ、滲みは無かったんですけどね。。


実は、よくある事なんです。

このブリージングバルブ。



エア抜きボルトなんですが、これ緩める時にパイプが腐食してると、トドメを刺す場合があるんです。

パイプをねじる力が加わるんですが、この腐食部分の固定ステーにかなり近い場所なんで負担がかかる。後ろはホースなんでね。

だから、気をつけていたんですが、何回もやったんでその内に。。。。
てな理由です。

新品交換。



新品は対策してあるんですね。（最初からしておけよなあ。。ホンダさん。）



交換後は簡単にエア抜き完了となりましたよ。。。。まいった。。。。

後はこの白煙が、中々消えなくて。
結局、５０キロ近く走って何とかほぼ出ないようになりました。



でも、今回はシリンダーヘッドを取り外したついでにステムシールを交換したんですが、オイル上がりの白煙の出方だったので、ピストンリングも。。。と、考えましたが、そこまでの予算が。。。。

一応、もしや？と思って、ピストンリングが固着した時によくやる、方法を試しました。



でも、殆ど、変わりませんでした。

残念。。。。。。

色々と仕事をやりながらの、このバモスだったので、かなりの日数がかかりましたが、一応、満足はできませんが、本日、納車できました。

一応、部品だけの無償修理なんで、時間はお許しをいただきました。

しかし、満足ではないなあ。。。