ブレーキパッド交換も簡単ではない。

最近はＰＳ３を新しくあつらえてから、バイオハザード０リマスターを買って、今、はまっています。

だから、家のＰＣ起動は久しぶりと。


今日は、バモスターボの車検行きでした。

２１年式、走行約７万。

特に不具合も無く、パッド残が３ミリほどなんで、パッド交換くらいと思っていました。


しかし、ピストンがセパレーターでも入らない。

当然、最初にブレーキの固着は点検してるんで、引きずりも無く、制動力も普通に出てるんですが、ピストンが奥に入らないんですね。

あっ、当然、新品は厚みがありますから、ピストンは奥に押し込みます。

で、かなり硬かったですけど、押し込んで、パッドを組んで、ブレーキ踏むと、完全なる固着。
ブレーキが効いたままってことです。

なぜか？

元々、少しずつ、パッドが減って、ピストンは出てきますが、少しずつなんで、その動く範囲だけは、動いていることが時々あるんです。
ディスクブレーキのピストンの動く範囲はほんの少しですからね。

結局、キャリパーインナーキットでオーバーホールとなりました。
酷い錆でしたね。

時々というか、割とあるんです。こう言うの。


パッド交換は簡単な作業ですが、安易に考えては駄目です。

ピストンが奥に入りにくかったら、諦めて、整備工場に入れましょう。
キャリパーオーバーホールのスキルの無い人はね。

久しぶりに出くわしたんで、書いて見ました。