LEDリフレクターの取付作業 (その1:配線作製編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
LEDリフレクターの取付け作業を行いました。
本体自体は148円で手に入れましたが、配線部材で3,000円程度掛かっています。
まぁ、今後の工作で使えるものが残っていますが(収縮チューブやテープ類)。
本商品については、パーツレビューをご覧下さい。
何してる?投稿で、簡単、手抜き、短時間施工で、確実、綺麗を目指しましたが、時間が結構掛かりました。
それ以外は、比較的達成出来ているのかなと思います。
なるべく接続端子を用いず、極力半田付けで分岐しています。確実性は高いかと思います。
配線の水濡れによるショートに関しても、(+)と(-)線が分離しているので、防水コネクタ使用に重要度を置きませんでした。
念のため、接続部は防水テープを巻きました。
車検時の点灯OFFに関しても、最低限のステップで消灯出来るようにしています。
出来上がりで初めて気付きましたが、ヒューズ切れ、点灯OFFについて、装備品を外したり、または車内を開けることなく、交換、実行可能です。
省配線で確実、綺麗、ショートの危険性も少なく、分離も可能、またワンタッチで車検モードに切り替えられる状態となりました。
2
内容物です。
LEDリフレクター左右、配線コード、エレクトロタップ、車検時反射シール×2、説明書、追加防水加工に関するお知らせです。
追加防水に関しては、説明書の指示に従い、全く行っていません。
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内容物のパーツで、標準の配線を組んでみました。
接続コネクタが非防水な点は×です。
ポジションとブレーキの2系統切り替えを、定電流ダイオード使用で、配線がシンプルな点は○です。
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ACアダプター、DC12Vで光らせてみました。
ポジションとブレーキで、輝度違いがあまり分かりませんが、変化していることは確認できます。
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リフレクターの片側配線と、(-)配線を作製しました。
3の標準配線と並べてみました。
注目すべき点は2つ、ヒューズケースの利用法と、点灯OFFスイッチです。
ヒューズケースですが、分離箇所に利用しました。
これで、接続コネクタが一つ節約出来ました。
さらにケースの向きを逆に付け、リフレクター取付穴に、楽に通過させることを考慮しました。
次に点灯OFFスイッチですが、両側LEDを同時に消せるようにしました。
当初スナップスイッチを考えていましたが、オルタネート式(押したらON、もう一度押すとOFF)のボタンスイッチを採用しました。
これにより、車両後部からバンパー内に手を差し込み、ボタンに触れた際に、ONとOFFの状態が分かり易くなりました。
各ケーブル長は、必要最低限の長さにしてあります。
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配線完成。非常にシンプルに出来ました。
なお、配線保護のため、リフレクター本体から分離箇所までは5mmの保護チューブ、それ以外は3mmを利用しています。
また、ヒューズケースやコネクタ内への浸水を防ぐため、要所要所を防水テープ、収縮チューブを使用しています。
まぁ、(+)と(-)配線が分離しているので、浸水しても問題はないのですが・・・。
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参考に、配線を分離した状態です。
接続端子は、ギボシ2個と、クワ型のボディアースのみ。
テールランプのポジション/ブレーキ電源ラインへの接続は、半田付けです。
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お試し点灯(ブレーキ側:赤線)。
キチンと点きました!
車両への取付け作業について、その2に続きます。
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