浸水でホーンが壊れたので

それまでつけていたデンソーのJホーンが壊れました。
高圧スプレーで洗車時に、塩カルを落としてやろうと車体下部から上に向かって水を噴射した事で、下に向いていたラッパの口から浸水してしまったことによるものと思われます。

付け替えるだけの簡単な作業ですが、過去にも同様に4回くらい壊していますので、今回は対策として少し工夫してみました。

今回、取り替えるのはミツバサンコーワのアルファーⅡコンパクト。

通常サイズのアルファーホーンと比較すると、軽めの音色で、音量も気持ち小さめな感じですが、滅多に鳴らす機会がないので、価格優先でコンパクトを選択しました。

グリル上部のカバーを外して壊れたホーンを外します。

今回は交換前に、身近に屋根用ガルバリウムの薄板があったので

それをこんな感じに加工して（2つ）下からの浸水防止目的で、ステーを固定するナットと共締めして（それぞれのホーンに）取り付けてみました。

また、ステーの車体側に固定するボルトの穴が8mm用に加工する必要があるようなので、付属のステーは使用せず、Jホーン用のステーを再利用する事に。

付け替えて動作確認。
ミツバアルファーホーンシリーズらしい音が聞けて一安心（笑）

この画像だと水よけの板がチラリと見えていますが、真上から見ると実際には、ラッパの口より少しだけ中に引っ込んでいます。

最初にカバーを外した時に、このカバーと車体側の鉄板が当たる部分に付いていたエプトシーラーが千切れて剥がれたので撤去。

身近に代用（少し太いけど）できそうなエプトシーラーが有ったので、サッと脱脂して貼り付け。

剥がれない事とフィッティングに不具合のない事を確認、カバーを元に戻して完了。

今回初めて採用してみた薄板が良い方向に効果を発揮してくれる事を期待しています。