エアコンフィルター交換

車両購入後、おそらくは1度も交換されていない事が予想され、夏本番前にエアコンフィルターの交換をしました。
購入したのは、MANN FILTER
整備手帳やパーツレビューを参考に価格もリーズナブルで性能も良さそうなので選びました。

エアコンフィルターは助手席の下にあります。
下から覗き込むと、黒いプラスチックのカバーがあるので、すぐに見つけられます。

フィルター交換はとても簡単です。
フィルターの蓋にある二箇所のストッパーをそれぞれ内側にずらすとロックが解除されます。
この時、そのまま蓋を外すと、フィルター内に詰まったゴミが落下してくるので、予めフロアマットの上に新聞紙を敷いて置くと良いでしょう。

カバーが外れたらフィルターを引きずり出します。
走行24000km、おそらくは1度も交換していないであろうフィルターにはゴミがたくさん詰まっていました。
エアコン作動時にごく稀にツーンとした臭いがしていたのも頷けます。

新しいフィルターをセットします。
この時悩んだのが、フィルターの向き。
購入したフィルターにはセットする為の向きが記されており、これに悩みました。
調べるとどうやら、ポロの場合はフィルターを通る空気の流れは左から右へ向かうらしいので、フィルターに記されている矢印の向きをセンターコンソール側に向けてセットしました。
この装着方法だと、活性炭がある面が左側に来るのでおそらくは理にかなっているんしゃないかと。

付属の取説にも、他車種で左ハンドルでの図解ですが、セットする向きがセンターコンソールに向けて装着しているのでほぼ間違いないと思います。

エアコンフィルター交換と同時に、以前購入したエアコン消臭スプレーがありましたので同時に施行しておきました。

エアコンの吹き出し口にシューっとスプレーするだけで嫌な臭いを抑えられるという商品です。
施行後にエアコンを使用しましたが、とても快適になりました。
フィルター交換の効果もあり、エアコンのスイッチを入れた時に発生していた嫌な臭いが全く無くなりました。
エアコンフィルターは定期的に交換するのがベストですね。
これでこの夏を快適に過ごせそうです。