THE WHO MAXIMUM R&B
投稿日 : 2008年11月15日
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トラヴィックとはまったく関係ないけど、2008年11月14日、横浜アリーナで行なわれた念願のTHE WHOのライブ「 THE WHO MAXIMUM R&B 」を観ることが出来た。
会場へは16:30過ぎに着いたが、特設グッズ売り場は既に長蛇の列。
グッズ購入も目当てだったので、自然と足は列の最後尾に。
品数は多く無かったが、私はTシャツ3種1枚ずつ、キーホルダー×2、プログラム、ポスター、そしてほとんどアイコン代わりにもなっていたロゴ入のトートバッグ×2、しめて\21,500・・・買い過ぎか・・・
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開場まで時間があったので、購入したグッズを駅のロッカーへ預け、その足でマックでちょっとした腹ごしらえをして再度横浜アリーナへ。
近接の歩道橋ではバッタ屋が非公認のグッズを販売していたが、THE WHOのロゴステッカーに目が止まってしまい、思わず買ってしまった。
歩道橋を下りると、ひと目でファンと分かるのがわんさといるわいるわ。
会場時間が過ぎていたのでこれまた長蛇の列。少し掃けるまでケータイからブログをアップして時間潰し。
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ようやく人が掃けたのでいざ開場へ。
特設グッズ売り場がホールに移っており、先程私が並んだ列の非ではない強烈な列がグッズ売り場に並んでいた。
これでは最後尾などとても開演まで間に合わないので、三分の二程が係員に諦めさせられていた。
40年以上の歴史があるバンドだけに客層がおもいっきり広い。
バンドのデビューの頃からリアルタイムだったファンはメンバーと同じ60代だから致し方ない。
しかし若い女性も多く見られたので、このバンドが世代を超えて愛されているのが良く分かる。特にロックオペラの「 Tommy 」が発表されたのは私が生まれた年なので、ファンの中では四十になる私も若い方か・・・
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実は密かに記録としてカメラを忍ばせていたのだが、当然撮影・録画は禁止、しかも私の席の前には運悪く2人の係員が鋭く目を光らせており、とても撮影出来るなんて状況ではなかった。腹をくくって記憶として残すことに決めた。
噂には聞いていたが、ものすごい大音響だ。
全盛期のTHE WHOのライブはギネスに載った程の大音響であったらしいが(観客の鼓膜が破れたという・・・)、恐らくそれに比べれば常識的な音圧かもしれない。
私の隣の席の方と話しが合い、開演まで世間話でもしながらお茶を濁していたが、開場の照明が落とされた瞬間、大歓声が沸き、そして遂にあの史上最強のステージバンド、THE WHOが目の前に現われた・・・
私の席では、メンバーの表情が分からないほど遠くだったが、PAから出てくるギターのサウンドとロジャーの歌でそんなネガティブな感じなど、ポーンと吹き飛んでしまった。
あっという間の2時間であったが、帰り際にせめてもの記念にと思い一枚撮らせてももらった。
また来年来てくれないかと切に思うが、歳が歳だけに、もしかしたら最初で最後の単独公演になってしまうのか。
今度来た時は2004年のロックオデッセイの様に、ピートがギターをぶっ壊す所を拝みたい物である。
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