アイドリングストップ キャンセラー

アイドリングストップに違和感を感じ、毎回キャンセルボタンを押していたのを自動化するためキャンセラーを導入しました

購入したのは次の２点と接続のための端子類(次の写真)です
①アイドリングストップキャンセラー
　マイナスコントロールタイプ
②のれん分けハーネス

接続のために購入したコードと圧着端子類です

作業前に のれん分けハーネスとキャンセラーを接続しておきます。
キャンセラーのコードが細いので、ギボシ端子付きのケーブルを間に挟んで 接続用圧着端子で繋ぎました

スイッチの付いたカバーを引き出します。左から手前右手に引き出す方向に力を入れます。

右サイドカバーとの間に隙間ができるので、指を入れて右サイドカバーを手前に引き出して外します。
取付のネジが見えるので外します。
（取付のネジはこの１本だけです）

スイッチのカバーは手前に引き出した状態のままにします。

のれん分けハーネスを接続するカプラーを探します。
ブレーキペダルに仰向けで頭を突っ込んで、ヒューズボックスの裏側を真っ直ぐ上に手を伸ばした先にカプラーが見えます(○印)。

ヒューズボックスの裏あたりにケーブルが多いので、そのあたりを探してしまいますが、その先にあります。
カプラーにあらかじめキャンセラーを接続したハーネスを接続します。
キャンセラーの紫色のケーブルを引き出しておきます。

キャンセラーの紫色のケーブルは、アイドリングストップスイッチの裏のコード(暗いオレンジ色)に付属のタップで接続して完了です。

■■■モード切替方法（追記）■■■
早くも車検を迎え『キャンセルモード』から『通常モード』に戻す方法を追記します。
①エンジン停止状態からブレーキペダルを踏まないで作業します
②車のアイストスイッチを押しながら、エンジンスタートスイッチをゆっくり２回押します
③5秒ほどそのままで、アイストスイッチから手を離して完了です
※取扱説明書にはリレーからカチカチ音が聞こえたら手を離して完了とありますが、カチカチ音はよく分かりませんでした。