【DIY】インプレッサネット ヘッドライトオート化キット 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
元が300万円する車なのに、オートライトが装備されていない事を不思議に思いつつ、無ければ後付けすればいいじゃない!
と言う事でアフターパーツを調べていたら、辿り着いたのがインプレッサネットのオートライト化キットです。
中々評判も良く、ものすごく高い訳でもないので、購入しました。
走りに関係のないアイテムですが、安全を意識して、かつ便利アイテムという事で取り付けました。
なお、今回のキットの手順書はWebサイトのアピール文言通り、かなり良く出来た手順書なので、作業そのものは割愛します。
しかし、それでも記載されていない部分がありますので、補足というか私はこういう風に処理したという紹介をしたいと思います。
何かの参考になれば幸いです。
注意!
お約束の文言となりますが、作業を真似されて発生した車輛の不具合・傷病等は当方は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
〇使用工具
千枚通し
精密-ドライバ
ヒートガン(ライターで代用可)
ステンレス製穴あきフラットバー50㎝
No.2+ドライバー
ニッパー
ギボシ端子用圧着端子
ラチェット
エクステンションバー
10㎜ソケット
〇使用部材
エクシーガ用ウィンカーレバー(スバル品番:8311-5Y-C000)
のれん分けハーネス(スバル品番:H0077YC000)
0.5sq配線(青 ) 20㎝程度
インシュロック
絶縁テープ
ギボシ端子(オス・メス)
スプライス端子
Φ4熱収縮チューブ
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1.エクシーガ用ウィンカーレバーの加工
エクシーガ用ウィンカーレバーのカバーを取り外し、千枚通しを使用してコネクタを外します。
精密-ドライバを使用して、コネクタの赤丸部分を折らない程度に引き起こしながら青い配線を取り外します。
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(前項の続き)
スプライス端子を使用して、0.5sq配線(青) 20㎝程度を接続し、分岐配線を作成します。
圧着にはギボシ端子用の圧着工具を使用します。
そこに、Φ4熱収縮チューブを使用して、配線のむき出し部分に被せて、ヒートガン(なければライターの火でも可)で熱収縮させます。
ここでの一番の難所は、スプライス端子の取り付けです。
元配線を切断する事なく、スプライス端子の長さ分だけケーブルの外装を剥ぐ必要がありますので、自信が無ければ使用しない配線で練習してみて下さい。
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2.ステアリングコラムカバー取り外し
エクシーガ用ウィンカーレバー取り付けの為、ステアリングコラムカバーの取り外しを行います。
固定用ボルトは3か所あります。
1つ目はコラムカバー底面の1か所を外し、下側のカバーを取り外します。
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(前項の続き)
次に写真だと分かりにくいですが、2か所のねじで止まっています。
ドア側の真横から見た赤丸部分の1か所を外します。
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(前項の続き)
次に底面から撮った写真になりますが、1枚目の写真の奥側に1か所ねじがありますので、取り外します。
そうすれば上側のカバーが取り外し出来ます。
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3.センサー設置
センサー設置について手順書には記載が無いので、ここは我流となります。
本当は配線切断せずに配線したかったのですが、どうしても無理そうなので、泣く泣く切断しまた。
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(前項の続き)
メッセンジャーワイヤー替わりに、ステンレス製の穴あきフラットバーを使用します。
挿入ポイントは、Aピラー付け根部分になります。
窓側に突き出たフラットバー先端部分に、センサー側の配線を固定し、ダッシュボード下側のフラットバーを引っ張り、配線を這わせます。
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(前項の続き)
切断した配線を、ギボシ端子を使用して接続します。
この時、配線の間違いに気を付けて下さい。
黒と黒/白に分かれていますので、問題ないと思います。
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(前項の続き)
センサーの設置を行います。
配線の長さというか、自由度の限界でこの位置に設置しました。
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4.ウィンカーレバーからの配線固定
写真の様に配線と固定を実施しました。
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5.ユニット本体の固定方法
ユニット本体の固定を写真の通りにしてみました。
配線を手前に配置し、インシュロックで既設配線に共締めで固定。
同じく、ユニット奥側は絶縁テープにて固定しています。
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6.動作確認
カバー類の取り付け・バッテリー配線再接続後、動作確認を実施します。
エクシーガ用ウィンカーレバーを「AUTO」に設定し、センサー部を手で覆ってビープ音と共にライトが点灯すればOKです。
今回、設定変更用のON/OFFスイッチ(モーメンタリ式)は取り付けていません。
今の設定で不満があれば、取り付けてみます。
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