バイク乗りの真夏の暑さ対策!

夏が暑いのは仕方が無いですが猛暑の中のツーリングは苦行。毎年なにか対策を考えているのですが今まで使用してみた物をレビューします。



まずは個人的にはマストアイテムとなっているBatesのクールテックシャツ。ウェアはこれ以上涼しいものは無いし、フルプロテクターで一応安心?価格がちょっと高くて各部のパッドは自分で入れ替えていますが一度使ったらもうフルメッシュジャケットなんて着てられません。


 
そして衣類に吹きかけるシャツクール冷感ストロング。クールテックシャツとの組み合わせで使えば汗をかいて風を受けた時だけですけど結構スーッとします。消臭・除菌効果もあり一石二鳥。但し効果はそんなに続かず、無いより合った方が良いって感じです。



暑さ解消は首元からって事で買ってみたペルチェ仕様のネッククーラー。去年Yahoo!で激安で売っていたので子供の分も買ってしまいました。ミニ温冷庫等でも使われているペルチェは風を当てて涼しくとかじゃなくて強制的に冷やすのでイケるかも?と思ったのですが初めは良いけど体温の熱に負けてすぐ効いている感じが無くなります。ペルチェ部分を全部肌に当てしまうと効果が無くなるので少し隙間を空けると多少持続性を保てるっぽい。最近バイク用品店でも似たような物がそれなりの値段で販売されていますが買わない方が良いかと。



すでに百均ショップでも売っているネックリング。28℃以下で自然凍結とかキャッチ性の高い謳い文句でそそられるが、はっきり言ってゴミ。知り合いからもらったので使ってみましたが全くひんやりせず、無理に冷蔵庫で冷やすのも面倒だし持続性も無い。プチプチみたいに固まった部分を手で潰していくのは面白いかも?笑



なんだかんだで今も昔もやっぱり最強なのはアイスノン。説明不要な物でしっかり冷たい。首に巻くタイプで長く繋がった氷結ゲル２コとタオル地のカバーが１つ入っています。前は300円位で売っていたのに今は1000円弱と滅茶高くなってしまいました。使うと30分〜1時間ほどは持つ感じですが溶けてしまうとただ汗を吸い込んだようなタオルになってしまうので複数個持っておきたいところ。



バイクにクーラーボックスなんて積んでおけないし、冷えたアイスノンの予備が欲しいしと言う事で保冷ランチバッグを買いました。本当はTHERMOSのやつが欲しかったけど売り切れ。これがあればバッグに入れておけるし冷却用の別のアイスノンを入れておけば半日以上は持ちます。首巻アイスノンを４つくらい用意すれば日帰りツーリングなら1日通して使えると思います。


 
暑さ対策で更に思いついたのがこれ。ペルチェは無くただの冷却ファンですが元々は腰につけたりポーチ風に使う物ですが後ろのバッグに取り付けて背中に風が当たるようにしてみました。実際に使ってみた所、こ、こ、これは。。。。「全然効かねー!!」送風MAXに切り替えても風が弱すぎてダメでした(泣)。SHEINで1200円位で買った物なので失敗でもダメージはありませんが効果が無くて残念!良いアイデアだと思ったんですけどね。ちなみに雨の日に乗ったら即日壊れました。(笑)


 
同じような目的ですが調べたらすでにKOMINEから発売されていました。こちらは衣類の内側に掃除機のハイプみたいな物を入れて送風する仕組みらしい。たまたま知り合いが持っていたので試させてもらったところ、ターボファンなので想像していたより全然風が強い。流石に掃除機パイプはダサすぎるのでその性能を使って何かすれば良さそうな感じがします。


 
他に足元の対策として通気性の良さそうなノーブランド安全靴をSHEINで購入。確か3000円弱で買った気がしますが履き心地も良く、ダイヤル式ロックなので凄く便利で全体的にかなり良い!くるぶしまで隠れないのがネックだけど暑さには勝てません。安全靴なのでつま先はかなり固いですがシフトペダルの操作に全く支障も無く、バイク用としても全然使えるのでとてもお勧めなシューズです。


 
最後に夏と言えばアイス、アイスと言えば夏というようにアイスクリームです。そしてこの前、ファミマでビバオールを発見! ! 新潟の方なら誰もが食べた事がある懐かしすぎるアイス。ただ子供の時に当たり有りの30円で食べてた記憶だが今はコンビニで129円。どんだけ値上げになっているんだよ! しかも三角から四角い形になっていました。1970年に発売、1997年に販売終了したアイスをまた食べられるなんて。。何十年ぶりかに食べた感想は最初、子供っぽい味かなと思ったけど苺ミルクな感じでやっぱり美味しい。ハーゲンダッツには負けるが値段を考えたらこっちでいいんじゃね?って思います。