CABCLOTHING B-15B(MOD)。

CABのB-15B。
特徴的なのは、センタージップがオフセットしてること。

本来付いている襟ボアをなくした、モデファイ型。

自分の冬用ジャケットとしては一番活躍頻度が高いかも。

裏地はこんな感じ。
表地のオリーブドラブより、ベージュに近い感じ。
中央にはUSAFのマーク。

生地は66ナイロン、中綿もウールパイルなので、
ヘタなジャケット、コートより段違いに暖かい。

第一線ドコロよりは見劣りしますが、結構こだわったイイ材質で作られてて、かつ比較的安い。
それがキャブの好きなところ。

通常のタブに加えて、MODのタブも追加されてるわけですが。

こんなタブもあったんでしょうか？
フツーは前のタブを隠すように重ねて縫われてるモンですが。
たぶん、CABのオリジナルと思われますけど。

背中。

コックピットに座るパイロット用ジャケットだから、
シンプルで、丈も短いです。

だからこそ、クルマの運転にも合う。

胸のオキシジェンタブ。
パイロットが酸素ホースを止めるためのブツ。

一応、革製なのですが・・・・
ナンか質感のショボイ革ですｗ

フロントジップはコンマー製。
大きさもMA-1よりずっと小さくて軽い。
前に重みがかかってシルエットが崩れるってことも少なくなるから、この方がイイですね。

ただ、引き手の革がボロくなってます・・・

基本的にフロントジップはほとんど締めないんで、あんまし気になりませんけど。

シガレットポケットのジップもコンマー。

こっちは使用頻度がほとんどないので、
キレイなままです。
フロントと付け替えたいくらいに・・・

不満と言うほどでもないが、肩のデカールがないのが若干物足りない。

まァないのはないのでシブくて、また気兼ねなくクリーニングにも出せるからイインですけどね。