選抜ロス・・・

家の近くにある「広島選抜」と言うお店が突然閉店していました・・・

ネットなどで調べると、ご主人と奥様は故郷の広島に帰られたとか・・・
(広島でお店をされるそうですが、何のお店かは不明)

今、「選抜ロス」でヤル気を失っています・・・




とても良いお店でした・・・
(パッと見では「営業している？」と言う感じですが)

ご主人は笑顔の無い寡黙な方でしたが、さりげないサービス精神に心が満たされました・・・
(でも営業時間外のお店の外で会うと、満面な笑みで挨拶してくれます)

ご主人が鉄板で焼く姿はスムーズで一切の無駄な動きがない、まさに「職人」と言う感じでした・・・
(他の店で焼いている人を比べると、比較にならない雲泥の差)

焼いている姿を最初から最後まで見てても、まったく飽きませんでした・・・
(芸術品)

当然、味も美味しいです・・・
(しかも安い)

お金を払ってお店を出る時には、舌も目も満足して幸せな気持ちになっていました・・・




「選抜ロス」から立ち直るために、別のお店に行ってみるのですが・・・

味も値段もテクニックも全く比較にならず、ますます「選抜ロス」を募らせてしまいます・・・



「もう一度食べたい」とは当然思います・・・

でも、食べれなくてもいいので、せめてもう一度ご主人に会いたいです・・・

そして「ありがとうございました」と伝えたい気持ちでいっぱいです・・・