20091024 小田原城 小峯の大堀切り その2
投稿日 : 2009年10月29日
1
これも東堀です。
堀は、ただ真っ直ぐになっておらず、堀の内部を見通すことが出来ないよう折れが設けられています。
2
東堀の南側の出口部分です。
こちらは、住宅地が迫っている部分ですが、よくも残されていたもんです。
3
こちらは、中堀です。
東堀とは、30mほど離れています。
4
東堀ほどの規模ではないですが、中堀にもこのような折れが設けられています。
5
中堀の北側の出口あたりです。
折れのお陰で、堀を見通すことは出来ません。
6
東堀と中堀の間に造られた曲輪。
台地が尾根続きになっている西側にのみ土塁があります。
7
小峯御鐘ノ台の大堀切には、さらに西堀がありましたが、半分以上が消滅している上に畑や私有地になっているので、「公道」で行くことが出来ません。
でも地図とにらめっこしてたら、この方法なら行けるのでは?と思い行ってみました。
ここは、小峯御鐘ノ台の北側に残る総構えの堀跡です。
草が茫々となってますが、掻上げ土塁跡の小道を進んで小屋の先辺りまで行くと・・・
8
ありました!西堀です!
しかしこの有り様は・・・
とてもこれ以上先に入ってみようという気にはなれねぇなぁ・・・
タグ
関連コンテンツ( 小峯御鐘ノ台 の関連コンテンツ )
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング