Mグレード ヒートポンプ無しの暖房

オプションを付けないと通常のエンジン車と同じコンプレッサー式エアコンとなります。

どういうことか？「暖房を使うときはエンジンかかり、エンジン熱で温風を出しますよ。」とのことです。

さらに営業マンによっては「暖房時はエンジンかかりっぱなしですよ」と平気でいいます。資料ないし、過去のPHEV車両がそうだったのでしょう。

実際はどうか？ウチの車両では「暖房運転時に1分まわって5分停止を繰り返す。」となっています。
全然静かでエンジンもほとんど止まってます。回転数もアイドリング並みに低いので全く気になりません。

自宅充電しないので、チャージでエンジン回しますし、高速道路の直結駆動でもエンジンまわります、エンジンまわってなんぼのもんじゃい！と。

新型アウトランダーPHEVの最安グレードMはコスパ最強ですが、ヒートポンプ式エアコンなるセットオプション（177100円）三菱コネクトなる遠隔SOSボタン付きは安くありません。

試乗車で暖房オフから、オンにしたあとの航続距離の変化や、稼働音も注意してチェックしてみましょう。

ちなみに新型アウトランダーPHEV グレードMのヒートポンプ無し車両の参考情報としては、冷風のACオンではエンジンかかりません。

また、ヒートポンプ無しだと運転席足元にフィンが無いので、FJクラフトにサイドプロテクトマットを発注する際は、連絡して切れ込み無しにしてもらいましょう。