今年の冬は寒くなりそうですね…

北日本、日本海側にお住まいの方々はもう既にお済ませのことと思いますが、
今シーズンは寒くなるのが、いつもより早いような・・・
大阪は滅多に積雪することはありませんので、年末ぎりぎりか、年が明けてからのタイミングでもいいかと思いましたが、気温の低下とともに路面凍結する場面もいつもより多くなるような気がします。

で…天気も穏やかで温かく、のんびりと作業ができる昨日、スタッドレスに交換。
まずはタイヤラックから運び出し


作業し易いようにMINIを端っこに移動


狭いガレージを少しでも作業し易く


本来、ジャッキアップ時に安全を確保するためには重要なタイヤストッパー（輪留め）も今回、初めて準備。

（画像は1本換えてから…）
フロント左を交換時は、対角線上にあるリヤの右に輪留めを使い、ジャッキアップ後に抜こうとしたら、後方に荷重移動しているのか抜けにくくなっていましたので、車両移動によるジャッキ抜けの危険があるのですね。

前回2月末の夏タイヤへの交換時に車載ジャッキが壊れたので、油圧パンタグラフジャッキを使用。
上げる際には上下のストロークが必要ですが、クルクル回す車載ジャッキのようなネジ式ジャッキよりは楽ちんですし、下げるときはバルブリリースするだけでスーッと下がります。
でも、バルブを一気にリリースするとドカンと急激に下がりひやっとしました。


ナットの締め付けも今回からはトルクレンチを使用。
締め付けトルクは車載マニュアル通り、100N・ｍにて
ソケットが短く、レンチのレバーがボディぎりぎりで使いにくい…


収納する標準タイヤ（夏タイヤ）のホィール裏側に使用していた左右・前後を記し


装着仕上げにバルブキャップを「六連星マーク」入りに

MICHELIN　X-ICE、今回でシーズン４。そろそろ今回がファイナルでしょうか。
3シーズンの総走行距離は約3500kmしか走ってしません。
しかも雪道の経験無しの童貞野郎です。(爆)
私自身は北海道9年間在住のときには、TOYO Observeに始まり、YOKOHAMA アイスガードやブリジストン Revo２などで雪道やアイスバーンはコリゴリなくらい走っていたのですが、ミシュランの性能は未知なのですね。
このまま雪上走行させずにタイヤ生涯を終えてやるのは、あまりにも不甲斐ないので…
今シーズンこそ、このX-ICEを雪上走行させてあげてたいものです。

収納前に標準タイヤ（夏タイヤ）を洗って乾かし


一晩明けて、乾燥が終わり


タイヤラックのカバーがボロボロになっていたところ、グッドタイミング、作業中にネコが新規カバーを配達に来ました




作業終了


やはりオリジナルのヒトデ型デザインのXVホィールのほうがカッコよろしい。
X-ICEのステアリングフィールはスタッドレス特有のフニャフニャ感はありますが、乗り後心地はむしろ、標準タイヤのブルーアースよりいい感じで、音も静かなような気がします。
転がり抵抗が少ないエコ志向のブルーアースも2万キロを超え、トレッドも固くなっているので、来年5年目となり、これもそろそろ換えるべきなのでしょうか・・・
いよいよ来年は5年目を迎え、車検に加え夏・冬タイヤ交換となるとタイヤだけで20万は軽くオーバー、悩ましい…

でも旧型ならではのモッコリリヤスタイル、新型には無いデザートカーキ色、電動モーターアシストによるパワフルドライブ・・・諸々、それなりの良さもあり、箱替えする資金も厳しいし、脚まわりをモディファイ、夏用タイヤにSJフォレXTの18インチでもオクで探して…とか、考えブレまくり。(笑)