インマニ交換・フラップ撤去・ブローオフ修理・バックランプ取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2
理由はこれ。
INTEGRATED ENGINEERING社製の鋳造アルミのインテークマニホールド。
I.E社のHPにある性能グラフ (K04タービン)によると低速は略純正と変わらず中高回転域で
最高 35HP/4.2kg の馬力、トルクが得られる。
オマケにタービン径が大きいほどパワーゲインも上がると書いてある。
・・・・・マジかい。
グラフなんぞテキトーに書けるからフルスペックの信用はしないw
K04の風量で35HP、俺のGTX2863Rなら
・・・・・わぉ!いったい何馬力上がるんだ!?
それほど純正インマニの吸気効率が悪いと言うことか?
・・・・・純正リストラクターw
タービン交換のブレード径UPと変わらんくらいの利得があるって・・・・・
胡散臭いな・・・・・ひとのことは言えんがw
だが話し半分でも15HP前後の出力UPと構造上レスポンスは向上するだろうな?・・・・・
うわさを信じちゃいけないが・・・・・
リンダも困っちゃって・・・・・
もうどうにも止まらないwww
3
信じる者は足元すくわれるw
で、プラスティック製の純正リストラクター・・・・・
(インマニとも言う)をポイすることにしたww
鋳造アルミ製のインマニをA・E アナハイム・・・
いや I.E社に発注、2週間程で日本に到着。
うん、コレはなかなか良い造りをしてるぞ。
水・メタノールの噴射口も造ってある。
カバー蓋の部分は何色か選べるが、自分はシンプルな黒にした。
この蓋を確り締付けしないと二次エアを吸ったり過給漏れを起こすから要注意。
4
材質以外の純正インマニとの違いは
サージタンクが大きく、各吸気口がファンネル状になっている。
そして如何にも$/¥値段が高そうである。
てか、実際に高い。
サージタンクが純正よりデカいので配管を移設する為のA4専用(車種別売)取付キットが必要。
5
製品本体は可変フラップレスでエンジンポート側の固定フラップも撤去して取付する。
固定フラップの留金が飛び出てるから撤去しないと取付が出来ない。
また可変フラップが無い故にポート側だけ残しても空気抵抗になり気流を乱すだけで意味もない。
6
インプレ
始動時のアイドリングはECUの再セッティングをしなくても気温の高い時期は全く問題ない。
現在、フラップモーターはコネクターを外しているだけでMAPを書換えていないがフォルトは出るものの何ら制御は入らずメーターパネルのチェックランプも点灯しない。
交換後は連日、気温が34℃を超える猛暑が続きScan GaugeⅡの計測で吸気温度は60~70℃になっている。
材質がアルミに変わればエンジンの熱が伝わり吸気温度を上げるという懸念はあった。
サージタンクにある吸気温度センサーがインマニ本体から伝道熱を拾っている。
これだけ暑いと正確な吸気温度の変化は分らないが、純正インマニに比べ Scan GaugeⅡの表示で出力は15~20HP前後は上がった。
7
体感では低回転域は変わらず、中高速回転域が良くなっている。
特にサージタンクの容量増からかアクセルの踏返しやパーシャルからのフルスロ、キックダウンなど追越加速時のレスポンス、ピックUPと吹けは向上している。
ブーストの掛りは0.15Barほどオーバーシュート量が増えた。
よし次は高速域でのフルブースト、スロットル全開テストだ。
と思ったが突然、0.5Bar以上ブーストが掛からなくなるOrz。
おいおい、またかよ いったい何の祟りなんだよ
で、アチコチ調べたら犯人はコイツ。
トラスト製 GReddy ブローオフバルブ TYPE-R
のダイヤフラムがビリビリに破れていた。
後日、ブローオフを修理して高速走行。
高速域は中低速域の体感以上に良くなっていて気持ちイイw
吸気温度が上がった分をインタークーラーの変更で対処しようと考えたが前置でレスポンスや圧損を考えると現行のインタークーラーが良い。
少し下が犠牲にはなるが一回りコンプレッサー径が大きいGTX2867Rにタービンを交換し風量に余裕を持たすのは面白いかも知れない。
と考えていると今度はAF計が安定しない
もしかしてまたアイツがー・・・・・やっぱりOrz。
まだ罰ゲームは続くのか・・・
8
自分は何時も前向きに生きて来た。
駄菓子菓子、長い人生、後退を余儀なくされる事もあるw
テールレンズをスモーク加工している為に、ただでさえ暗いバックランプが更に暗い。
雪道や暗い峠の方向変換は殆ど後方が見えない
で、IPF製 HI POWER LED WEDGE2 DRL ML-06
6000K (明るくてブツブツが無い)のバックランプを装備した。
バンパーデフューザー内に純正の様に収まる。
同時にデフューザー下部中央にCarrozzeria製のバックカメラを取付。
バックもオーライ! これで人生の崖っぷちから落ちなくて済むw
インマニ輸入と交換作業は、Emu's Enginerring
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