スラストメタル及びジャーナルメタルへカーボン流入

ターボショップＭ様へ送った無料分解見積りの結果が届きました。

画像で状況を送っていただき、一目瞭然となった結果に唖然とするしか・・・・。



【セカンダリータービン側】



※スラストメタルへカーボン流入。






【プライマリータービン側】


※焼きついてます。





※ジャーナルメタルへカーボン流入。



スラッジというよりカーボンとの表現が適切かもしれません。



エンジン洗浄で融解だか溶解したカーボンがメタル類へ流入し固着。

結果、タービンブローというのが今回の顛末と言えるようです。



エンジン洗浄も油圧警告灯対策でディーラー推奨で行った作業。

オイル詰りが一因でエンジン洗浄してこようとメカニックに話したところ、

うちでもできますという事で依頼した作業。



オイルパイプ類を交換していればカーボン流入を防げたかどうかは不明ですが、

少なくともエンジン洗浄は機械的に循環させるタイプで実行したかったので

悔いが残る部分と言えます。


金谷オートサービスのエンジン洗浄をイメージしていたんですが、

ディーラーで行ったのはＳＸ６０００を用いた洗浄。

エンジンオイル交換でカーボンを回収しきれなかった事が原因ですね。



ちなみに、

ディーラーはオイルインレットパイプ交換してません。

なぜなら請求にあがっていないからです。


以下、ターボショップＭのタービン交換時の注意書き。






なんだかなぁ


そう考えると、

パイプ類を全交換していたレヴォルフェＳＡはたいしたものです。

つーか、チューニングする方やメカに詳しい方にとっては普通のことなんでしょうけど。



ディーラーだから安心・安全・万全ではないようです。

整備内容によって使い分けしなくちゃだめですね。