前回、ホワイトアウトの可能性があり敗退した乗鞍に行ってきました。スキー場TOPからパウダーの予感もないので割り切って目標を乗鞍岳登頂に変更し目指す。今回も位ヶ原までは順調に進むが、位ヶ原から肩の小屋まで吹きさらしの丘状態なので風が強い。またシュカブラがシール歩行しづらく、テカテカのアイスバーンもあり、ルートを選ばないと進みにくい。肩の小屋に着き小休止しスキーをデポし、アイゼン&ピッケルで登頂を目指すが強風がおさまらなく、身を隠す所もないので10分で敗退を決定。帰りのスキーはシュカブラ&アイスバーンにより最悪で、不安定なテレマークに更なる追い討ちを。なのでゆっくり安全にアルペンターンで滑り降ります。次回は春のザラメシーズンに再度リベンジと思ってます。