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TECHNITUNED βのブログ一覧

2025年09月15日 イイね!

柿本さんのポート加工論

柿本さんのポート加工論柿本さんってチューナー界の間では当時色々言われていた事がありましたが、あれだけマフラー売れましたからガッポリだったでしょうね。

1989年のCARBOYの記事がWebサイトにあったので紹介です♪

当時の最高峰と言われた
柿本改が削り出す
ヘッドのIN&EXポート
その細部に迫るっ!!



ご興味あればどうぞ。

https://car.boy.jp/04Magazine/15_kakimoto/04_15_04_kakimoto_05_PORT/index.html


Posted at 2025/09/15 23:10:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月13日 イイね!

(電子工作) OSをアプデしたら起動しなくなった

覚書の走り書きです。

中古のラズパイ4 8GB 購入
→ 動作確認OK

OSをHPからDLしてインストール。
→ OSが起動しない

USBの無線機を外したら起動OK
→ USBの無線機を取り付けたら再度起動NG

GPIOの5V端子に200μFのコンデンサーを付けてみる。
→ 起動OK

Wi-FiをONしたら再度起動が出来なくなる。
→ 起動時に消費電力が必要なイベントが集中してしまっていると言う話が信頼性のある情報ぽく思えてきた。起動さえしてしまえば一応安定動作。
→ 弄っているうちに症状が悪化。起動できない事が増える。

OSの最新化でブラウンアウトリセットの設定が変わったらしい
→ ブラウンアウトの閾値は PMIC ハード側で固定(≈4.63V)
→ PMIC の「電圧低下イベント」はまず VideoCore (GPU/VPU) ファームウェアが受け取ります。そこから ARM 側(Linuxカーネル)に割り込み/フラグを渡す仕組みになっています。 という事みたい。

OS側のブラウンアウトの変更方法は開示されていない。らしい。。
→ EEPROMファームウェアとOSは別々の話と知る。PCで言うBIOS部分がラズパイのファームウェアという事かな?




ファームウェアのバージョンを調べると最新のVer.番号に成っているがweb上の最新ファームのタイムスタンプとはだいぶ違うので、同Ver.でもVer.違いがあるパターンぽい。
→ ファームウェアアプデの前にOSを最新状態にアプデ
 →sudo apt upate
 →sudo apt full-upgrade
  →HPからOSをDLして入れたばかりなのに900MB分の更新あり。HPでのOSイメージは当時の物が継続して配布されているという事かな。←ありがたい

sudo raspi-config で最新のファームウェアを使用する設定

sudo rpi-eeprom-update -a で更新の予約
→ リブートで更新実行

リブートすると起動せず。何度か繰り返すもダメ。
リブート失敗 → ファームの書き換えに失敗しているポイ
電源入れ直し → 起動失敗している → eepromが自己復旧するっぽい。
電源入れ直し → 起動成功
この繰り返し。なのでrebootでは無く sudo poweroff → 電源オン で対応
→ eeprom書き換えのタスクが予約されたが書き換え自体が上手く行かずに文鎮化。

ラズパイイメージャーでeeprom書き込み用のSDカードを作成。
→ ブートローダーの書き換え成功。タイムスタンプを含めて最新化できた。HDMI出力が緑色の画面を出したら書き換え成功の意味。

OS書き込みして復旧。時たま起動するも、 sudo reboot でreboot出来ず、電源OFFの状態で止まってしまう。最新のブートローダーで起動が解決しているという事でも無かった。


ココでやっと気が付く。
これはPICの書き込み機のSNAPにもある現象なのだけれど USBケーブルの相性の問題みたい。SNAPの場合消費電力は雀の涙程度なのだけれど、ケーブルによってWindowsが認識できない問題が発生する。マイコンの通信タイミングとか色んな要素があるのだろうけれどとにかくケーブルによって認識出来たり出来なかったりする。
今回ケーブルをとっかえひっかえしてみたけれど、ラズパイが起動出来るケーブルとSNAPを認識できるケーブルは同じものだった。規格にしっかりと準拠しているのか?太さとは関係が無いらしい。


影響は微々たる物だったみたい。


直接GPIOの5Vラインに5Vを入れて起動してみる
→ USB入力系の安全装置の影響がなくなって数十mSくらいのサイクルでリセットが繰り返される。
→ カーネルが関与しているであろう以上の早いサイクルでリセットが掛かるので、FWに近いレベルでリセットが掛かってしまうと言うのが本当の様だ!!!
→ どうにもならない事を悟る。

BORの動作タイミングはPMIC のPORとBORの閾値がヒスあり4.5Vの設定 → カーネルがBORの実行タイミングを握っている(と言うよりカーネルがより低次元の設定を書き換えていると思う) の構成なので、ラズパイ財団が5.1vの純正アダプタを売りたいが為にWi-FiやBTはじめペリフェラルを一斉に起動させるいじわるをしている見たい。


手が掛からないのは 5.1vのアダプターを素直に買う。
5vアダプターで起動を安定させるには1000μFを超える様な大容量のコンデンサーをGPIOの5vラインに装着するとかして、PORが解除される時点でコンデンサーが充電されている → ラズパイの一斉起動時の突入電流をコンデンサーで賄う。みたいな対応が必要かな?


Linuxにはあまり興味は無く時間を使いたくないので、秋月で 5.1vのUSB-Cアダプターを注文した。

Posted at 2025/09/14 21:15:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月06日 イイね!

(SR) 一枚の写真から考えるフロントフォークのエア抜きについて

(SR) 一枚の写真から考えるフロントフォークのエア抜きについて

この写真はフリーピストン式のフロントフォークの減衰力を調整するために空いた穴を映した物ですが、今回はフリーピストン式のフロントフォークのエア抜きについて考えてみたいと思います。




実際にはこの穴の開いた部品は写真の様にインナーチューブに上から挿入した形で使用されます。




更にアウターチューブを下から挿入していつも見ているフロントフォークの形が出来上がります。




実際に減衰力を生み出す為のシリンダーとなるのは、赤矢印で指し示した樹脂製のピストンリングとインナーチューブ内側の先端についているフリーピストンの2カ所で気密を取っている青矢印の空間となります。
フォークが摺動するとシリンダーの容積が変化するので、冒頭の写真の穴を通るフォークオイルの抵抗で減衰力が生まれたりそれを調整したりしていると言うのがフリーピストン式の単純なフォークの構造ですね。




アップの方が分かり易いですね。

この状態から伸び側に最大にストロークさせるとオイルの通り道の穴がインナーパイプから飛び出してしまいそうですが、実際には、




シリンダーとなる空間にはリバンプスプリングが入るので、目一杯に伸ばそうとしてもスプリングの容積の分はストロークが残る事になり穴が露出してしまうような事には成りません。。

(少し脱線。 フロントフォークを車体に組み込む時に、フォークを伸ばし切った状態(宙に浮かせた状態)で左右のアクスルの高さを合わせて組み込む作業方法を見掛けますが、あれはリバンプスプリングの左右のへたりでも合わせているんですかね? フォークを伸ばし切った状態で長さや高さを合わせても、何だかな? と思うのですが、、、 左右の高さの調整で正解があるとしたら走行状態の時に左右で発生する加重を合わせる為やフルバンプのタイミングを正確に合わせるとか、そんな事であれば左右の高さを調整する意味があると思うのですが、 どうなんでしょうかね??? 脱線終わり。)




この伸びきらない空間が有る事と減衰を調整するための穴の位置を頭の中にイメージして下さい。

さてフロントフォークのオーバーホールの組み込みが終わりフォークオイルを注入します。 シリンダーとなる空間の気持ちになると下からフォークオイルが上がって来てズブズブとオイルに浸る事になるのですが、伸びきらないリバンプスプリングと白の樹脂のピストンリングの間となる空間にはエアが残る事になります。沈没する船がひっくり返り船底に空気がたまっているような状態です。水面は減衰力を調整する穴の位置になる訳です。
通説ではフロントフォークのエア抜きは、「数十回伸び縮みさせて気泡が抜けるのをしばらく待つ」という事に成っているように思いますが、船底のエアだまりにはオイルが流れて来ないと言う事が分かるかと思います。




この空間ですね。


オーバーホール後の油面高さはこの事からあまり神経質に合わせこんでも意味が無い事が分かります。

オーバーホール(指定オイル量での注油)→暫くの実走で残エアーが落ち着く →油面高さでの油面管理。

↑この作業を経て油面での管理が成立するのかな?と思ったり。私がバイクショップをやるとしたら、真空引きでエア抜きしてから油面高さで調整するかな?

油面管理も一歩間違えると「オイルが多いから固い」と思い込んでしまいますが、減衰力の発生の仕組みを理解するとオイルの量とフォークの固さは直接的には関連が無い事が分かります。じっさいは、油面を上げる→フォーク内の空気の圧縮比が上がる→同一荷重でのストロークが短くなる(フォークが固くなる)と言う理屈です。逆に 油面を下げる→フォーク内の空気の圧縮比が下がる→同一荷重でのストロークが伸びる(フォークが柔らかくなる)
空気の圧縮比を調整しているという事が大事なんですね。


実際には私のような素人ライダーは(私は)油面の調整など組み込みの時にしか行わないので、そのような場合は油面高さでは無く油量管理の方が理に適っているのでは? と言うネタでした・・





スライドメタルが気になりますが今回のネタとは関連が無いのでスルーしますが、転倒歴などがあって若干曲がってしまっているフォークはこのスライドメタルの当たりが強くなってアウターチューブを摩耗させてしまう状態の物も有るようですね。





https://youtu.be/yTkfC0cNmK4?si=1otlBUv7p4IsGGgl


枠の中で考える。 枠を無くして考える。 人って知らず知らずに枠に嵌る様に出来ているんでしょうか。
↑昔の米米CLUBは「枠」が無く、見ていてワクワクして楽しかったな。



Posted at 2025/09/06 10:10:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月03日 イイね!

(アドレス125) とうとう出たね

(アドレス125) とうとう出たね


新型。出ましたね。

国内の旧型の在庫車ってどんな価格になるのかな?


Posted at 2025/09/03 10:41:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月29日 イイね!

(電子工作) XC8の最適化の項目を見つけたので覚書

(電子工作) XC8の最適化の項目を見つけたので覚書PICマイコンのC言語コンパイラ XC8 v3.00 で、無料版でもコンパイル時の最適化が使えるのが分かったので覚書


Tool → Analysis → Code Coverage




XC8 Compiler を選択 → Optimizations を選択
Optimization lebel の項目で、目的の最適化レベルを選択。



これで実行速度とファイルサイズに最適化の掛かったコンパイル結果(rom)が取得できるようです。


当然 volatile が必要になる変数が出てきます。



なんのこっちゃ? ですね。 覚書です。




https://youtu.be/sKQmzFaSp9w?si=_t8bin1o87_eTZvJ


Posted at 2025/08/29 14:12:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #SR500 輸出用ハイコンプと言われる「583-02」ピストンの上手な?使い方 https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/car/2422595/7482416/note.aspx
何シテル?   09/05 02:04
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