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キャンプ好きの方、ハリケーンランタンの灯りって雰囲気がよいので使いたいんだけど、思いのほか火が小さくて暗い❕❕ なんて思ったこと無いでしょうか❔❔　暗いから芯を出すけれども芯がどんどん燃えちゃって、、、YouTubeなど見ても暗いけど雰囲気ある なんて言って満足しているようですが、でも火が思っているよりも小さくて暗いんですよね💢
せっかく持ってきたんだからもう少し明るく成らんかなぁ～？と、少し工夫をして？ 芯が燃料を吸い上げやすいように燃料をフチギリ満タンまで入れて見たものの、こぼしちゃったり💦 撤収時に燃料を戻す手間とのジレンマも💧 確かに火は大きく成るのですがパラフィンオイルも結構高いのであんまりダバダバと使うのもなんか違うし。。。

そんな事で今日はオイルランタンを簡単に改良したいと思います。百年続くハリケーンランタンに今革命がおきます‼️(嘘w

今回のテストの前提ですが、タンク内の燃料を底から1.5cm程とソコソコの燃料残量となっております。

では改善前の状態がこちら

芯を大きく出して一度は火が大きく成るのですが、芯が吸っていた燃料を使い切るとこのくらいの火の大きさで安定してしまいます。（もっと燃料が減ると更に小さくなっちゃいます。）
芯部分のアップ


芯は出し過ぎるほど出していますが、火の高さは「SUPRAX GLAS」の文字の高さ迄です。原因は芯の燃料供給の限界です。更に燃料が減り油面が下がるともっと火が小さくなるので心許無いです。

そこでべー太式のコイツを投入❗️ ←革命児


もうお解りと思いますが、バーナーの直下まで5本の芯で燃料を吸い上げる様に芯を束ねました。(フツーのは1本だけです。) 仮想的に油面を上げる感じですね。
そこから上は通常の芯となりますので、取付にバーナーの改造は要りません。


実力はこんな感じ。

「FEUER HAND」の文字に届くくらいの大きさに成りました。

アップ

ちょっと芯の形が悪くて火が傾いちゃってます😅
着火部への燃料の供給が良くなっているので芯の炭化も遅くなって長持ちです。（理論上） 燃料の吸い上げが良いので、燃料が無くなるまで燃料満タンの火力が維持されます。
能力に余裕があるので4本芯にしてタンクへの出し入れをし易くするのもアリかなと。

小さな差に見えるかもですが、満足のいく灯りを維持する事が出来るように成りました❕

2020年の新定番、如何だったでしょうか？ 芯を束ねる針金は1箇所よりも2箇所の方が火が大きくなりました。またオイルが通りやすいようギュッとしない方が良いと思います。


オイルランタンでお困りの方がおりましたらお試し下さい🤗



♯ とにかく明るい ランタン