TT-02、長年のブランクから復活

プチチューニングだが、念のための備忘録。タミヤサーキットのオフロードコース側が新装、ラリーカーも走り易くなったと聞き及んだが、対応車種が無い…(GW時点でXV01はバラシ中、02未発売)

…急遽TT02を持ち込み、XV-01付属のラリーブロックタイヤを履かせインスタントにラリー仕様化。タイヤ大径化で車高がちょいと上がる。

ESCは余ってたブラシモーター用：KO VFS-FR（ショットキーダイオード付）を暫定配線（グラステープでテキトーに結束）、純正540モーターを戻して突貫作成。

Ｃハブを上下逆に組み、さらに車高上げておいた(右側がその状態。ドライブシャフトの向き的に、むしろこれがノーマルか）。TT02の特徴で、ドリフトからラリーまで対応する。

オフ走るにあたり、付属のツーリング用CVAダンパーはTT02付属(右：強バネ・長筒・短リンク)から、Mラリー用(左：弱バネ・短筒・長リンク)に変更。

同じ自由長でバンプ側可動域増、ジャンプのショック吸収に対応。

てなわけで、タミヤサーキット・新オフロードコース激走！まぁまぁ走れるのに驚く
（サスアーム延ばしたバギー仕様：TT02Bもある位で、元辿ればタミヤの4躯ツーリングはオフ車由来な事もある？）

下もそれほど擦ってない。車高アップは効果ありだが、フロントバンパー下の土付着で、ジャンプ着地ではガッツリ当たってる。

重量配分と遅いサーボ／舵角の関係でアンダーが出るのと、接地性からトラクション抜けもあるが基本ツーリングカー、しゃあない。楽しめれば良し。

2023/12追記：

そして…形あるものいつか壊れる…オフロードコースで前方から着地、もんどりうってコース外転落。外見は傷だらけだが無事、中身は…

なんかメカデッキがゴチャゴチャしているぞ？

モーターマウントとピニオンギヤケースが割れ、サーボマウントも割れ…ひと通りメカ取り出し、オフロードコースの土まみれの内部を掃除…

しか～し！（チャリダーナレーションかよ）
タダでは転ばんよ（シャアかよ）

手前のTT-02 Type SRXと、バッテリホルダーなど色々交換・譲ったりしつつ…代わりにモーターマウントは譲ってもらい（SRXにはアルミマウント奢った）…

…インナーカバー装備で再復活（奥）。オフロードコースでも汚れにくく、内部メカへのダメージ軽減も図る。

（2023.12/31追記）復活図るも、譲られたメカ以外が壊れていた…モーターマウントはプラの再利用なので再度逝ってしまいそうなのも有り、使えるギア部分・ダンパー・チタンビスを取って、盆栽ボディ飾り用に引退。

前後スパーギアは、TT-02B:オフでシャーシ割った際ギアに砂埃混入でスパー削れたところに移植＆予備に。再復活用に準備のインナーカバーも、TT-02Bにバギー用以外のトラック系架装する際、密閉性向上に使う予定。

最後は元々オフ用でないところ、車高上げられる汎用性からラリー仕様にまで変更対応したTT兄弟の兄貴（一応TT01 ドリフト用に続く次男）、ここまでお疲れ。