初。チューブレスパンクの顛末
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
所用&墓参早めに済んだので、涼しくなった夕方ポタリング&農園パトロール。
ついでに農道~里山の獣道下ってみた→後輪スローパンクチャ(泣)…チューブレス化し皮剥き終えた位のタイヤにゃ早すぎたか?
※ちなみに今までグラベルキングは、無印とSSあわせ都合3台に約8年、8本使いパンク無かったが…まぁたまにはこんな事もあるか
2
下部缶ケースに、買って数年のCO2ボンベ入れてあったんで初めて使用。1本だと32Cには足りんか?
充填開始すると超冷てぇ(断熱膨張なので当たり前か)→そうなる言われてたんで、タオルで包み→首に充てるには良い(違
あっという間にタイヤ膨らむ、えぇやん。で、早速走り始めるも…しばらく走ると再度エア抜け。
たぶん追加用シーラント無いと穴塞ぎきれず(初期注入が足りんかったか…20mlは入れたはずだが)…この場合、空気入れ無いとお手上げ(舐めていた)
3
家帰りシーラント20ml追加し空気入れ様子見→穴はトレッドサイド近く、砕石のグラベルで尖った砂利によるものと思われ(シーラント漏れで判明)。
一応スローパンクチャで済んだのは、そのシーラントがある程度効いたとも言える?ファイナルアンサーは、4輪同様パンク修理剤(一応買ってはあった)だろうが今回は近場&後処理考え使わず。
とりあえず前輪同様、タイヤ回し数日放置で止まるか(内部の液体が流れクルミ殻が入った所で乾燥~封止となるか?)?パンク穴に印付け、段ボール敷いてしばらく放置→漏れ跡確認。結局シーラントで自動的に塞ぐのは諦め、応急のパッチ貼り修理。
4
とは言えロングライド仕様のオルトレにずっと履かすのも出先で不安。そこで、パンクした無印は修理→普段乗りのグラベルバイク:チアフレ号の後輪に履かせる。通常のクリンチャ=チューブド用パッチでOKだし、近場なら何か有っても色々対処のしようもある。
結果、チアフレ号は前輪に不整路ブレーキ想定のSS、後輪に転がり抵抗低い無印になる(あとでチアフレ号側の整備手帳にメモる)。まぁシビアに見れば賛否も有ろうが…
ちなみにグラベルイベントで、前輪SK後輪SSの人も居たそうな。前輪にオフ寄り、後輪はスライドコントロールは2輪と考えれば有りな気もする。
5
そして本機:オルトレ号後輪用には、新型グラベルキング(無印)30C。フルモデルチェンジで第二世代と呼ばれるらしく、32Cが無くなっちまった。
色も新型として出たばかりで、年度ごとの新色・特別色はまだ無い→黒・茶に。パッケージも茶系の紙でエコ感はある。
6
メイド・イン・ジャパン、兵庫で作ってるのね。シマノ共々、イイネ!関西強し。
新ETRTO規格になり17mm幅ホイールでは29mm幅くらいになる予想。リヤが細いが…まぁカミさん号も前28後25で悪くないので、コレで行ってみる。
7
しかしグラキン第二世代、しなやかになったてなホントか?ビード上げに苦労。一発で無理なので旧型32C同様シーラント流し込み…なかなか入らん。ピストン戻る位で、規定量入ってないんジャマイカ?しかし先にタイヤに流し込んどいてビード上げるのもアレ…どうするのがベストか、まだつかめんぜよ
実話旧型32Cも開けてみたらシーラント少な過ぎが原因と思われる量子化、もとい量しか残っておらず。ボボブラジル、もとい、ほぼカラカラ。パイプ細すぎで通らんと思われるが、しかしビンから普通に入れると溢れるのだよ。
8
注射器&ピストンには案の定、クルミ殻詰まり&付着(グロ画像)。より殻を小型化して詰まらんようにしたとのことで、たしかに細かく、量も減ってはいる。
結局バルブコア外しチビチビ流し込み数日→ブースターボンベ一発で簡単にビード上がる…やはり待つのがFAか?次回、前後異幅・異径・異色タイヤの変態車、見参!(変身忍者嵐かよ)
9
(追記:2025/5/11)
シーラント追加の備忘録。最近1日ハードに乗ると前輪のエアが持たず抜けてたので追加時期と判断、約20ml(パナのシーラントは粘り気あり、ボトルの内側付着で残量が分かりにくいが)。
その後の試走・1日経っての抜け具合は後輪の新型30C同等、オーライか?
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