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2023年12月12日 イイね!

まぁこんなモンでしょ

まぁこんなモンでしょ納車後2週間、ほぼ1,000kmのを慣らし終え、ディーラーで初回点検&オイル交換を済ませて帰宅途中、それは起こりました(笑

帰宅途中の峠道を楽しく走り込めるよう、インパネの3連スイッチの左端、サソリマークのスイッチをポチっとしたまでは良かったのですが…


峠からの下り、サソリスイッチをもう一押しして、低燃費走行に切り替え…あれ?
をいっ!、切り替わらないぢゃん!えぇぇ~なんでぇ???
走行中なのでそのまま走行し続け、またスイッチを押せるタイミングでポチっとすると、あれぇぇ?ノーマルモードに戻った(ほっ


なんだったんだ?
って事で近くの道の駅に入り、もう一度よく確認してみたんです。
そしたら、サソリスイッチを押すとですねぇ、スイッチが戻って来ないんですぅ。
ほんでもって、数分するとスイッチが戻り、モード切替ができるようになるんです。
を~い、おまへわ ビトルボマセラッティ かよ!


まぁ、そんなわけで、原因究明と対策に乗り出したのです。

まずはダッシュボードパネルを外し、3連スイッチの取り付け状態と動きを確認します。


スイッチは…うん、問題なし(当初はスイッチ不良を疑いました)
ってこたぁ、取付の精度が悪くどっかに干渉してるのかしら。

ウチの子、ダッシュパネルにはアルカンターラが貼られているのですが、スイッチ頭部の銀色のリングを外すとアルカンターラの切れ端がビラビラと。
相変わらず雑な作りしてやがんなぁ。


サソリスイッチ(他の2つも同じ)の構造は、円筒形のスイッチ本体の胴体部全体が押し下げられ、基部に仕込まれている接点をポチっているようです。
つまり、スイッチ本体の大部分が動きます。
そして、アルカンターラの切れ端がスイッチの動きを妨げ、押し込んだ後の戻り動作を渋くしちゃっていたようです。

はい、とっとと切れ端を綺麗に切りそろえましょう。


そして再組み付けしてポチってみたら…
あれ?変わんねぇぢゃん。
他にスイッチ本体に干渉していそうな場所は…
あ、銀色のリング。
ストッパー部の内側をヤスリでゴリゴリとな。


再再組み付け
おぉ、戻った戻った。
弱々しいケド一応スイッチのクリック感も感じられるし、まぁこんなモンですかね。
んだけど、3連スイッチを組み付ける時、左右方向(どっちか忘れました)に押すようにしてネジを締め込んだのは忘れる事にします。
だって、スイッチの動作を優先するとサソリくんが凹み、見栄えを優先するとスイッチが戻りにくくなっちゃうんだもん。



【結論】
3連スイッチはダッシュボードパネルの裏側に直留めされています。
パネル側の丸穴と3連スイッチの取り付け部との位置精度が悪いと、どこかのスイッチが穴の縁と干渉します。
そしてアルカンターラなんぞを貼ったモンだから、余計にスイッチの可動部と干渉してしまったのではないかと考察します。

そっかぁ、だから2023年9月のMCで、このアルカンターラ貼りパネルは廃止になったんだな(邪推)
Posted at 2023/12/12 00:01:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ABARTH695C | クルマ
2023年11月26日 イイね!

デュアロジックの考察

デュアロジックの考察いわゆる「シングルクラッチ式ATミッション」に関し、都合3台(セレスピード1台・デュアロジック2台)を乗り継いで感じた事をまとめてみます。
また、この方式の変速機は過去の遺物になりかけており、新型車に搭載される可能性は限りなく低い=情報としては大して役に立たないという事をご承知下さい。

乗り継いだシングルクラッチAT(以下AMTと略記)搭載の3車、いずれも私の運転感覚からすると違和感の塊な奴らでした。

(1)ATモードでのup変速時、加速Gが唐突に途切れて不快

(2)クラッチのミートポイントが不明瞭で、マニュアル車のクラッチ操作のように動き出し時の小細工が出来ない

(3)周囲の交通と同程度の発進加速をしようとすると、エンジン回転1,500rpm~1,800rpmでクラッチが繋がっている。
その逆に、クラッチ板の消耗をケチって1,500rpm以下で発進しようとすると、バスにも置いて行かれてしまう

(4)減速から停止への変速、1段ずつ下げるのは良いのですが、必ず律儀に1速まで変速する

(5)上記の動きに加え、上り坂でブレーキを踏まずに惰性で減速してると、今度は変速操作が行われず大振動大会が勃発する

(テキストばっかで寂しいので、無駄に関係ない画像を挿入します)
(まぁ、間違い探しみたいなモンです)




そして上記の不満点を少しでも解消するためにやった事は以下のとおり
(1)変速は「マニュアル」モードを選択する
up変速時の加速抜けは、ギア操作の直前にアクセルを抜いてやると「どんぶらこ状態」をだいぶ減らす事が出来ます。

(2)と(3)クラッチのミードポイントに関しては、ディーラーでクラッチのキャリブレーションを行ってもらい、低めの回転数でクラッチが繋がるように調整してもらいました。
ただし、副作用も発生してしまいます。
それは極低速時(8~12km/h)
1速ギアでクラッチが断続するような走り方を強いられた際、半クラ時間が短いためか駆動系が思いっきりギクシャクします。
良く言えば「ダイレクト感満載」、普通に言えば「ド下手クソのクラッチ操作状態」になっちゃいます。

(4)と(5)、その時の気分で変えますが、1速へのダウンシフトで大揺動が起きそうだなと予感(パワーモード&冷寒時)がした際は、強制ニュートラルの刑に処してます。

また、交差点等で一時停止無く右左折する際、3速巡航から手動で3→2と変速操作をすると、AMTは虎視眈々とダウンシフトのタイミングを狙っているため、2速を飛び越し1速までダウンシフトをしてくれます。
当然、グワァ~ンというエンジンの唸り声とともに、過激なエンジンブレーキに襲われます。



トルコン式ATやCVTに慣れた方にとって、このAMTはダメなヤツ以外の何者でも無いと思います。
ギクシャクしようが駆動系が大振動しようが、アクセルは踏む・離すだけ、走って曲がって止まれば良しなおおらかな方向けの変速機なのではないでしょうか。

と、言いつつ、またもAMT車を買ってしまった愚か者なんです(恥
しかも同じ色だし(呆
さらにどっちも「C」だし

Posted at 2023/11/26 15:08:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | チンク | クルマ
2023年11月21日 イイね!

やはりイタ車は素晴らしい

やはりイタ車は素晴らしい色々と細かいところが気に入りませんが、全体としてはアルファロメオらしい色香が感じられて私としてはとても気に入っています。

もしジュリアを購入検討されておられるならば、無駄に高い新車よりも高年式中古車をお勧めします。
狙うモデルは2021年式以降のphase2、目印はシフトノブ手前のイタリア国旗です。


このモデルから自動運転は2.0に、VELOCEのホイールは大人気?19インチ梅ホイールに変わっています。
あ、Alfa connectもバージョンアップされており、使い物にならないナビゲーション(tomtom)も標準装備されています。
なので漢は黙って CarPlay or Android Autoを使いましょう。
Posted at 2023/11/21 16:57:00 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年11月17日 イイね!

見た目が一番なんです

見た目が一番なんです一言で言うと、乗る人を選ぶ車だと思います。
短所を上げだしたらキリがありませんが、一つでも気に入った内容があれば、それらネガな要素を全て帳消しにしてしまう不思議な車です。

ネガな要素
(1)デュアロジック
自動変速モードでは変速時の加速力抜けとでも言いますか、いきなり加速が途切れる為、都度体を前に持って行かれます(どんぶらこ状態)
よって、ほぼ100%手動モードで運転しています。

また減速時にもクセがあります。
停車までの間律儀に1速まで変速するのですが、停止直前の1速への切替時、特にパワーモードの際大きく揺すられます。

そして極低速(1速・クラッチ断)からの再加速の際には、2気筒ゆえか思いっきりギクシャクします。
かつて乗っていた2ローターのロータリーエンジン並の揺動に襲われます。

(2)オープン時の風の巻き込み
私は爺さんなので気になりませんが、女房殿の髪の毛、50km/hを超えた辺りからかなり乱されてしまいます。
ハッキリ言って、女性からはひんしゅく以外の何者でもありません。

(3)やたらと閉まりたがるドア
ドアを開けた際、ドアを固定するノッチ部分の形状が悪いのか、一旦止まったからと手を離すと勝手にドアは閉まり方向へ動き出します。
何度も足を挟まれそうになりました。

(4)ペダル配置
左ハンドルで設計されたコンパクトカー、これを無理くり右ハンドルに変えている為、ABペダルの配置は思いっきり左に寄っています。
Posted at 2023/11/17 11:54:51 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年11月16日 イイね!

期待値が高すぎました

期待値が高すぎました重度のクルマオタクな為、いくら足車といえども求めているスペックが高すぎたみたいです。
きっと「車=移動する為の機械」と割り切れたならばこんな短期間で手放す事は無かったと思います。
おすすめ度が低いのは、あくまでもクルマオタクの私見とご理解ください。
Posted at 2023/11/16 23:19:39 | コメント(0) | クルマレビュー

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